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それは目指す世界に近づいているのか。

一見同じことをしているように見えても、また、同じことをしていても、
その先の目的が違えば、違うことをしていることになる。

これについて、理解できる人がどれだけいるのだろう。そして、この違いを見ただけで分かる人がどれだけいるのだろうか。

最近私が常に感じていることは、人生での道は常に現実の裏側にあるということ。
それが裏側か、奥か、後ろか、、要するに、自分にしか見えない道が現実を創っているって事。そんなことは前から分かってたよ、生まれてこの方、人に引かれた道を歩いたことがなく、自分にしか見えない道を歩き続けているけど、これって私だけ?特別な人だけ?ではなくて、漏れなく全ての人がやっているよねって事。でも、この事を意識的に行っていない人の方が圧倒的に多い。

間も無く法人2期目が終わろうとしている空の下合同会社。
やっと会社としての形が整いつつある?いや、やっと始まったばかりって感じ。
ここにきて改めて思うことは、会社は専門職の集まりで造られるものだったこと。
そして、ここが一番大事なんだけど、見える人しか見えない「道」を共有している集団であれって事。これがないと同じチームで仕事は出来ない。目的に向かえない。

私はこの一年半、常に悩み考えていた事が最近クリアーになってきた。
まだ誰の目にも映らない小さい粒のような時に、成長を成し遂げた姿をイメージして共有して実行する仲間がいる事。そして外部にサポーターがいる事。今の空の下合同会社は小さな小さな種だけれども、その種に揺るがない完成図は刻まれている。私はその種を植える場所を与えられた。そして、この場所で空の下合同会社は育ててもらっています。

大きくなるごとに、空の下合同会社を取り巻く環境は変わっていく。それでも空の下は、初めに与えてもらったこの場所、、高知県高岡郡中土佐町上ノ加江の押岡に根を張り続けたい。

目に見える世界は変わらなくても、目に映る風景は変わっていく。誰かが見て、特にどうって事ない当たり前の風景。しかし、光り輝く風景。。そこに流れる水は甘く美味しく清らかで、沢山の生き物を育てている。そして、沢山の生き物が生きた証は土にかえり、再び命溢れる水となって湧き続ける。空の下合同会社は、その始まりの種を撒いて育て続けています。

明後日は、日本百貨店の人と地産外商の人が空の下に来るんだ。商品の共同開発の商談なんだけど、大手との商談は初めてなので、どんな感じの話になるんだろう。
一つ、空の下に興味を持ってくれたことは確かだから、私は、空の下が果たせる役割が育つ切っ掛けとなる事を願うばかりだ。

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