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新自由主義について「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」の宿題|30分でインプット


読書とは関係ないですやんと思う人もいるとは思いますが

今後、紹介する本の中に「新自由主義」と書かれているため

30分という時間制限を設けてインプットをさせていただきました。


※もちろん間違った内容・解釈もあるため、もしあればコメント等あれば嬉しく思います。


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新自由主義とは
辞典「政府などによる規制の最小化と、自由競争を重んじる考え方」(デジタル大辞泉)。政府による市場または個人への介入を最小限とする思想

辞書で引くとこんな感じらしいです。

特に

①政府による規制(個人・市場)の最小化

②自由論争を重んじる

ってところがわかりにくいです


自由論争の部分は下記の部分でイメージがつきました。

一般的には
競争すればするほど競争をさせる条件を作れば作るほど
経済はどんどん伸びていく
だから自己責任ですよ
自分で努力してうまくいったらよかったですね。             
努力の結果がうまくいかなかったら自分の責任ですよ~

要は、

経済を伸ばすために競争させましょう。自分でできる人はお金に不自由なく生活できて、自分で努力できない人(怪我・病気・能力がない人)はなにかと不自由な生活を強いられますよってことなのかもしれません。

【新自由主義のメリット】
・自由競争の結果、より安く質の高いサービスが提供される
・国の仕事が減るので税金が安くなる
・民営化により国の税収入が潤う

【新自由主義のデメリット】
・自由競争についていけない人々は貧困に陥る
社会保障が少ない
実力主義のため、持てる者と持たざる者の格差が広がる

デメリットの部分に格差が広がると記載されています。

新自由主義は競争することで経済は豊かになるかもしれないが、貧富の差が広がってしまうデメッリットも存在している。このご時世ではそれを強く感じるためこのワードが良くでてくるのだろうか。


【疑問】

新自由主義によって社会保障が少なくなるとはどういうことなのか

この主義であっても社会保障を手厚くすることはできないのか


♯市場
不特定多数の買い手と不特定多数の売り手が、お互いのニーズを充たしてくれる。相手とマッチングされ、価値を交換する場所

♯社会保障制度
けが・失業・病気・介護など国が保証してくれる制度




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