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ジャック・マーの名言から考える

お世話になっております。
今回のnoteは更新できないときのための書置きです。
(注)このnoteは11/24に書き上げました。

書置き連載第一弾はForbesの特集The Sayingの記事を読んだフィードバックです。The Sayingは世界的に有名な経営者や起業家などのトップランナーの名言から幸せや成功の哲学を学びます。

アリババグループの創設者

今回は、中国の最大のプラットフォーマーであるアリババグループの創設者ジャックマー氏です。アリババグループは米国のGAFAを脅かす中国のBATHの一角です。

生地にもあるように、アリババグループはECサイトのアリババドットコムや電子決済サービスのアリペイ等のサービスが有名です。そんなマー氏も元より頭が良いというわけではなかったそうです。

成績は良くなかった

ジャックマー氏は学生時代、成績は良くなかったものの英語だけは得意だったそうです。中学生の頃には街行く外国人と英語で会話ができるほど英語の力はあったそうです。

英語だけでは試験は突破できないため、受験には苦労したようです。しかし、どうにかこうにか英語科の大学に進学。英語の教師をする傍ら、翻訳会社を設立。その後インターネットに目を付けアリババを創業しました。

お気に入りの名言

私が記事の中で一番心に残ったのはこの言葉です。

「この世界には満足できないこと、変えられないことがある。しかし、自らを変えることこそが、未来を変えることになる」

よく、人は変えられないと言います。そして、人を変えたいのならばまずは自分を変えなければならないとも言います。実際、自分で出来ていないくせに人にいろいろ言ってもだれも聞いてくれません。

自分の視点を変えると、自分の見える世界も変わってきます。それは、世界は変わってないとしても、自分からすれば世界が変わっていることになります。なぜなら、世界というものは自分の感覚でしか感じ取れないからです。

あなたが変わると、周りの人間が変わるとは限りませんが、あなた自身の世界は変わってますし、バタフライエフェクトのように必ず世の中に影響しています。行動の重要性が感じ取れます。

「もし本を出すとしたら『アリババの1001個のミス』を書きたい。人生で最も重宝しているのが、失敗だから」

成功者の名言に失敗の考え方はつきものです。そのほかの人物のnoteであっても失敗について多く触れられています。失敗こそが重要な要素です。成功者に失敗していない人はほとんどいません。

ジャックマー氏がビジネスを行う上で、あらゆる困難を乗り越えてきました。この日との信念をもってあきらめない気持ちが中国のトップサービスを生み出したのでしょう。

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