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バグを改善してヒット商品を生み出す 7/2

こんにちは
皆さんはiPhone派ですか、アンドロイド派ですか。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

便利だけど、ここがもちょっと…

機能は売れない商品を少し変えることによってヒットさせるというnoteを書きましたが、今日もほぼ同じ内容です。私たちが消費者として製品を知ようする際に、便利だけど妥協している点ってありませんか。

例えば、スマホにおいて、電話という機能のみに着目すると、ガラケーは数字のボタンを押すだけでかけることができますが、スマホの場合は電話のアプリを立ち上げる必要があります。

バグを直すだけでヒット商品に

記事の中では、このような目的までの行為に、迷いや停滞させるような「行為が阻まれる事象」をバグと表現しています。バグとはもともとコンピュータープログラムの欠陥や不具合のことです。

この記事の筆者は、製品開発において、既存の製品に存在するバグを取り除いた製品を開発するだけで、目新しい機能をつけなくてもヒットが生まれると述べています。記事の中ではその例として、「Optia」というベビーカーが紹介されています。

記事を読んで

私が気になったのは、バグを直すことはニッチになっているということです。意外と私たちが製品を利用する上で使うたびに不便だと感じることってありまが、使い終わると忘れてしまいがちです。

製品開発は話題性も欲しいため、新しい機能や今までになかったような製品をつくろうとします。バグを治すのに力を入れていないというわけではありませんが、新機能などはあらたなバグを生む要因でもあります。

バグのない商品は潜在的に求められている

私たちが新製品を見て、「こんな製品を求めていた!」と思うものって、バグが修正された商品のような気がします。バグが治ってから快適さに気付き、バグの問題の大きさに気付けると思います。

バグを見つける難しさ

バグを埋める製品を開発するためにはどのようなことをすればよいのでしょうか、それは、実際に利用したり、常にバグを見つけようという気持ちがないとできません。

バグというのは日常に浸透しやすく、意識してないと見逃してしまいがちだからです。やっぱり重要なのは顧客の意見に耳を傾けることです。自分の考えていることよりも、顧客の要望に応えるほうが効果は確実に上がります。

何よりも顧客を見る重要性

前回のnoteと似たような内容でしたが、顧客が求めている商品は顧客を見えいないとわからないということです。現在、顧客のニーズの多様化や変化が急速な時代です。

市場分析においてもスピードと正確性が一段と求められています。私も分析能力を高めることに力を入れたいと考えています。

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