見出し画像

流行に乗る方法と無意味さ 7/10

こんばんは
皆さんはどこの地域に住んでいるんですか。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

気にしてしまうトレンド

私は流行というものが結構気になる人間です。SNSをする際も、今は世の中んどんなことが流行っていいるのか気になります。具体的には、トレンドの芸能人や曲、コンテンツ、インフルエンサーなどです。

私たちが生きるうえで、もしも数年後のトレンドを予測できるとしたら、どうでしょうか。十年前にタピオカのブームやインスタグラムのブームに気付いていたら、少し前から始めていたかもしれません。

最先端は難しい

しかし、私たちが流行に気付き、それをビジネスにしたとしても、その分野のトップになることはできません。流行の火付け役の人やずっと昔からその事業を行ってきた人がもうすでにいるからです。

秋元康流の時代のつかみ方

記事には、アイドルプロデューサーの秋元康氏のインタビューから流れを掴む方法というものが紹介されています。アイドルのプロデュースを長年成功させてきた秋元康さんはトレンドの察知がとても早いのだと考えられます。

しかし、そうではありません。流行を追いかけていては流行を掴むことができず、自分が一貫して行っていることに流行が来るというのです。行動することが重要で自分が幸せになれることをするべきと述べています。

記事を読んで

私が気になったのは、流行を追い求めていても、成功はできないということです。秋元康さんが好きな言葉と述べていた「止まっている時計は、日に2度合う」という言葉がとてもしっくりきます。

止まっている時計というのは、一貫して何かを行動している人のことを指し、正しい時間の流れは流行を指しています。時計の針が回るのも、流行は循環しているとよく言われるのに似ています。

そして、流行を追い求め、行動を変化し続ける人を5分遅れた時計と表現しています。常に時計の針は正しい時間の流れ(流行)から一歩遅れた動きをしています。かなり的確なたとえだと思いました。

幸福という視点から考える

秋元康さんが言いたいのは「とにかく流行りそうな、だれもやっていないことを始めろ。」ということではなく、だれもやっていないという点は置いといて、自分が幸せだと思う行動をしろということだと思います。

何かはやりそうなことを初めて、流行をつかみ取ってお金持ちになれるかもしれません。しかし、その行動が自分のしたいことと別だと、その行動から幸せは生まれません。

流行に固執するのは無意味

流行は終わりがあるため、長くは続きません。流行を掴むことを幸せとするのは厳しいし、前noteに投稿したように、収入が幸福度に影響するのは限度があります。

自分が人生において幸せと思えるような行動をしている人のほうが、幸せなのは当たり前です。自分の人生における目標を見失わないことが需要だと私も考えています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?