水曜日はスキレター

powered by たかやん 様 & 久保田 友和
(タイトル画像も たかやん様 作成)

スキレターとは

もともとは
たかやん様のアイデアであったのです。

コメントのようにやり取りをするのではなくて、あくまでも自分の気持ちを込めて送るメッセージです。相手からの返事が欲しいのではなく、ただ純粋に「面白かった」「良かったです」という気持ちを伝えるだけの健気で純粋なシステム、それがスキレターなのです。


そして、久保田様が記事を書いてらっしゃいます
(下記以外にも書いてらっしゃいます。もうね、全部ステキですねん)。

わたしもやってみたい。

なぜならば、
ステキだな〜と思う投稿を読んでしまったからです。
自分が「ステキだな」と思うものを、
自分の言葉で伝えてみたい。

水曜日はスキレター。

久保田様の上記記事からルールを引用させていただきます。

【ルール】
・「毎週水曜」は、イイと思う記事を紹介する日。
・【水曜日はスキレター】とタイトルに入れよう。企画っぽい。
・ご紹介する数や字数は自由。
・どこがスキなのかとか、気持ちを勝手に伝えるw
・リアクションを求めない。でも、あったらすごい喜ぶ*

わたしは毎週ではむずかしいと思うので、水曜日にチャレンジしてみよう、ということで、便乗させていただくのでした。
(毎週って、マジすごいっす、すごいっすよ!)

わたしがこの記事で大切にしたいことは

・どこがスキなのかとか、気持ちを勝手に伝えるw
・リアクションを求めない。

です。

前書きが長くなりましたが、言いたかったことは2点です。
① この考えは私のオリジナルではなく、
  お二方の考えの上に乗っかっている
ということと、
②  この考えはステキだな、
  というコレ自体がスキレターなのです

・・・すでにスキレター書いとったんか!


*  *  *  *  *

私のスキレター

 一見して「あっ!」と思う文章がありました。

ながまき さい 様の投稿です。

ながまきさんは、
スーパーカブ C125:愛車"カブ子さん"に
乗ってらっしゃいます。

そこから見える景色を
文章に起こしてらっしゃいます。

拝見したときに
おおっ!
わたしの思っていることが文章になっている!!
と感じました。

ながまきさんはおっしゃいます。

ただ『乗ってるのが楽しい』。

バイクに乗って走りにいくのだから
「この景色を見たい」という目的地や、
「これを食べたい」という目標も、
もちろんあります。

けれども、その根っこにある気持ちは
『乗ってるのが楽しい』
ということだと思うのです。

バイクだからこそ、五感を通じて感じること。
「ああ、バイクに乗るってこういうことだったんだ!」
ということを思い出させてくれました。

ヘルメットの内側から見る世界。
狭い視界から見る世界。
その世界を体験したくて、バイクに乗る。

ただバイクに乗って風に吹かれてれば。

わたしがバイクに乗っているときに感じたことがそのまま、
愛車:カブ子さんへの愛情とともに表現されています。


バイクへの愛情、というのは、
これも不思議なもので
自転車や車へ向ける気持ちとはちょっと違う
独特なものがある気がします。

バイクに乗る、というのは
思ったように曲がらない、
スピードに合わせたギアチェンジがうまくいかない、
ブレーキのタイミングに迷う・・・
といった数々の困難(?)を克服して
「バイクの特性を理解して、仲良くなる」
プロセスでもあると思うのです。

そうやって、
バイクの特性を肌で理解するから
バイクも乗り手に応えてくれる。

それがカブ子さんとのステキな日々に
つながっているのかなぁ、と想像します。

その愛情が表現された文章を拝見すると
バイク乗りとしての気持ちがウズウズするのです。

心の中のモヤモヤや重たいものが吹き飛ばされてどっか行っちゃうような。悩んでるのがばかばかしくなってきて、どうでもいいじゃないそんなこと、と彼女に言われてる気がするときもあります。
 カブ子から降りてふと思い返してみると、実際どうでもよかったりするんですよね。
 私の何を知ってるの、カブ子や。

帰宅して、ヘルメットを脱いだときの充実感。
そのときに、ついさっきまで乗せてもらっていたバイクに感謝を伝える。
ああ、今日も共にいい時間を過ごせた。ありがとう。
次もまたお頼み申します。
・・・。


バイクへの思いを綴っていただき
ありがとうございますヾ(*´∀`*)ノ
(なんて、わたしが言うのもおこがましいんですが
 バイク乗りとしてそう思ったので、伝えさせてください)


愛あるバイク生活、来年も楽しんでくださいね!



そして。

こういう文章を拝見すると、
また自分なりに文章に継いでみたいな〜と思って
実は、
ロングツーリングの文章を綴る
ひとつのdriving forceになりました。
この場を借りて、
ありがとう ながまきさん!



ではまたスキレターで! ヾ(*´∀`*)ノ





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