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島民紹介のはずが真面目な話になったよ

お店やら何やら散々紹介したけど、どんなどうぶつがキタの島に住んでいるのか紹介するのをすっかり忘れていました。

▲島の開発状況はこちら〜〜

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▲現在の島民たち

共に島に移住して来たウェンディとタケルには何度も引越しを相談されましたが、初期メンに愛着が湧いたので断固引越しは許しません。

それ以外の住民の入れ替えは基本的に自然な成り行きに任せています。

気に入らない住民を追い出すことはありません。

でも緩く厳選はするかな〜…。

絶対この子がいい!と狙いを定めて離島ガチャをしまくるのではなく3、4回のうちに「YOUかわいいね〜〜」と思った子を島に誘っているので程よく選んでいる感じです。

ただ、昔からアポロが大好きなのでいつか巡り会うのではないかと期待してます。

どうぶつはともだち

キタの島の住民紹介はこの辺にしといて、どうぶつの森のキャラクターたちへの態度について、少し、というかだいぶ気になっていることがあります。

今は落ち着いてきたと思いますが、あつ森ブームが始まった最初の頃にどうぶつたちを執拗に網で叩いたり、閉じ込めたり、気に入らない住民に対して暴言を吐いたりするゲーム実況をよく見かけました。

あくまでゲームですし、楽しみ方は人それぞれですが、嬉々として度の過ぎた暴言を浴びせているのはあまりにも住民がかわいそうで見ていられませんでした。

前作のとびだせどうぶつの森が発売された2012年はそれほど動画プラットフォームは浸透していませんでしたが、今作のあつ森は「ゲーム実況を見る」「ゲーム実況を発信する」両者がいい具合に成熟したタイミングで発売されました。

有名YouTuberやゲーム実況者がプレイ動画を公開したり、今までどう森シリーズをやったことのない人も(幸か不幸か自粛期間と重なって)購入したり、世界的なムーブメントにまでなって「色々な人のどう森が見れる!」と個人的に楽しみにしていたんです。

しかし、蓋を開けて見れば(私が開けた蓋の場所が悪かったのかも)住民をいじめるorゲームシステムへの文句(←これはおそらく初めてどう森を遊んだ人)が多く、

どう森ってこんなゲームじゃないよね…

と悲しくなりました。

私だって、「あんまりこの子かわいくないな〜…」と思うことはあります。

でも、住民をいじめるという楽しみ方は本当の楽しみ方ではないと、私は思うんです。

どう森って終わりがないゲームだし、痒いところに手が届かない部分は他のゲームに比べると確かに多いです。

まぁでも、そういうゲームだから仕様を他のゲームと比べないでほしいな…

それから、今作で初めてシリーズに触れた人たちの目には、たぬきちは詐欺師まがいの不動産王に見えてるっぽいですね…。

彼だって1人で小さな小さな商店を切り盛りしていた時があったのにね。

ひとりのどう森がみんなのどう森に

私が思うどう森って、1人で黙々とプレイするものだと思っていました。

他の人と交流すると言っても、仲のいい友達と赤外線通信して「遊びに行くから門開けて〜」って、今までの世界はいい意味で狭かったように思います。

でも、住民をいじめたり、他の村を荒らしたりする行為って多くの人の目には映っていないだけで、実は昔から横行していたのかもしれません。(バグ技とかね)

時代は変わって誰でも情報の発信者になれるこの世界にあつ森は誕生しました。

いつの間にか、どうぶつの森は広くて近い世界に進化していたんですね。

たくさんの人とゲーム内でつながることや、自分のプレイを見てもらうことでまたひとつ楽しみ方が増えました。

その反面、時間をかけて作られた高クオリティの島を見てしまって、「自分のセンスじゃダメだ…あんなの作れない」と心がポッキリ折れてリタイアしてしまう声も多いです。

世界が広がったことで傷ついたり、影響されてしまうこともあると思いますが、以前のように1人の世界で好きにプレイする道だってあります。

私はどちらかというと狭いどう森の世界で楽しんでいます。

あまり人を招かないし、マイデザインもそんなに多様せず島作りを進めています。

時間操作もしないし、他の人の動画は参考にするけど見過ぎない。

自分がやりたいように、キャラクターたちを大事に、それが私のどう森をプレイする上でのモットーです。

だから、「今あつ森やってないんだぁ」って人は広い世界でも狭い世界でも、自分が一番楽しく遊べる方法を見つけてほしいです。

でも、住民をいじめると私が悲しくなるよ…!

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