喧嘩仲裁記

つぶやきに残していたことを改めて文章化しようと思い、キーボードを打っています。思えば発端は先週に来た友人のラインから。
ざっくり考えると1週間関わっていたことになるのか。頑張ったな自分。

内容としては友人たちの喧嘩だったのですが思いのほか深刻で今思えば自分に介入をお願いしたのは良い判断だったなと。

自分が介入した時の状況は男性側が怒り心頭で女性側がどうしようと考えている色々焦りながらも考えている状態。とりあえず情報が無さ過ぎるのでお互いから話しを聞かせてもらいながらどういう状況かを教えてもらいました。

その上で来週にでも一度顔を合わせて話そうかと決めていたけれど、それではダメだ、出来る限り早くオンラインで話しをしたいという提案があり急遽オンラインで3人話し合うことに。この提案も終わってみれば良い提案だったなと思う。

先ずは一回目のオンライン上での話しが終了。終わってからまたそれぞれに話しを聞いているとどうにも意思のすれ違いが発生しているなというのが分かってきた。
愛情が薄れたとかそういうのは特になくて、相手を思ったからこその最近の提案が相手の心を傷つけてしまっていたというもの。

でも、それを説明しようにもお互いの意識が現状マイナスにあること、語彙力の問題や答えを出すスピード感の違いなので冷静に聞くタイミングが整わず、より負のスパイラルに嵌ってしまった感じだった。

2回目のオンラインでの話すタイミングでは男性側がかなり落ち着いたものの逆に女性側がこれまでのやりとりで疲弊してしまって聞く状態がなかなか出来ないものになっていた。ほんとシーソーゲームみたいな状態だなと第3者としては難しさを感じたよ。

2回目の前後にもお互いにそれぞれ現在の気持ちであったり、相手の状況の説明であったりをやりとりすることで、実は付き合いがあるもののまだ見えてない部分があるっぽいなというのも分かり、議論というよりも自分たちがどういう人物かをそれぞれに説明してもらう場に切り替えて、性格とかを聞く中で今回の問題とかをちょこっと織り交ぜて今後どうしていきたい?みたいなやりとりをしていった。

終盤になってくると大分お互いの波長が整ってきており、険悪さも目立った部分は解消し、対話が成立していて自分がいなくても冷静な話しが出来る状況というのも分かってきた。実際オンラインの話し合い以外の部分で2人だけのやりとりが何回もあったようだ。
でも折角の機会だしってことで自分からあえて提案させてもらってきちっと対面で3人でも話しをさせてもらいました。

ただ、この時にはほんと状況としては落ち着いていたので2人からの接待という感じで自分は存分に楽しませてもらいました。2人ともありがとう。

元々はお互いに愛情があるので、今回のきっかけからの掛け違えを紐解けば
普通に想い合える関係だよねと。ただこじれた状態を戻すには当時の2人だけでは難しい所まできていた。そう考えるとどんなことでも当人だけで、というのはあかんかったりするんだろうな。

今回の気づきとしては喧嘩した時は

・相手の特性をどこまで理解しているか
・問題の意図はなんだったのか
・理解度やスピード感にズレは無いのか

こういった所なのかな?1人冷静だったこと、お互いにある程度の認識があったこと。そんな諸々があって今回は多分丸く収まった。
介入の仕方は最初に「これからの自分なりの提案は2人のためというか、自分がこうあって欲しいというエゴの部分からの話をするから」っていうのはどうだったんだろう?サラッと進んだけど今度改めて聞いてみたいな。

うん。どんどん何を書いてるのか分からなくなってきた。何にせよ、自分の知る友人たちがもの別れにならなかったのは良かった。それぞれ持つ大事な存在の為に2人にはこれからも良い関係でいてもらいたいな。

そして自分もパートナーに対して出来る限りきちんと向き合わないといけないよなという気持ちになりました。大変だったけど丸く収まったからこそ関われて良かったと思う。


主に自分に向けた内容メインとなりますが、見てくださった方に何かしら響くものであればそれもまた良かったと思います。サポートして頂いた分は考えを深めるものに利用していきます。