我々は正義である２（コモン・センス）

協調や和解を説く諸君、諸君は過ぎ去った時をとり戻すことができるのか。

売春婦に以前の純潔をとり返してやることができるのか。

今や、最後の綱も断たれた。

彼らは、我々を敵視した。

我々は何もしないのにだ。

自然が許すことのできない侮辱がある。

こういった、殺人者を許すのなら、恋する男は、恋人を奪ったものを、許すことができる。

全能の神は我々の心の中に、正しい賢明な目的を追求する不滅の感情を植え付けた。

今こそ人間の魂にとって試練の時である。

自由のような、神聖なものが高く評価されないならば、実に奇妙なことと言うべきであろう。

我々は、和解をきっかけにただちに、想像を絶するような、ひどい破滅が訪れるであろうことを知った。

我々は、堅忍不抜の精神によって、名誉ある結末を得ると言う見通しを持っている。

臆病のため屈従するなら、種々の不幸を甘受しなければならない。

私の故郷は世界であり、私の宗教は善をなすことである。

正義は万人に負うている。私は人間の権利を擁護しようとする。

独立は私の喜びである。

人間愛の精神に命じられて、多くの過ちを犯そう。

立派な市民、主権者である国民、寛大で意志強固な友人、人間の権利および自由の高潔な擁護者諸君、手を結ぼう。

断じて戦いの苦しみを避けることなく、神の祝福を受けるために、

「行ないによって、あなたたちの信仰を見せなさい。」

今この時に踏み堪えるものは、男女を問わずすべての者から愛や感謝を受けるに値するのだ。

我々は戦いが苦しければ苦しいほど、勝利はますます輝かしいと言う慰めがある。

絶望は希望へ、悲哀は快活へ、優柔不断は確固不動へ転じるであろう。

我々は、恐れを知らない。

社会の不正義を憎むのになんの遠慮がいようか、善をなす事は私の宗教である、
変わらざる予定により我々の勝利は確実である。

どうか、忘れないで欲しい、正義を愛し、それを実現しようとする諸君。

私、河原は、「いつも、あなたと、共にいる。」