今週読んだ本(2024/7/21~27)


『浜村渚の計算ノート 2さつめ ふしぎの国の期末テスト』
『浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って』
今週通勤中に電車の中で読んでいたのはこの二冊。どちらも青柳碧人さんの作品。
中学生の頃に初めて読んで、それ以来何回か読み返してた好きなシリーズ。
何冊目まで読んでだっけ、って毎回わからなくなるけど四冊目までは読んでて内容を思い出してきた。
なぜか三冊目がなかったんだけど、学校の図書館で借りて読んだんだっけ。
このまま五冊目に突入する予定だけど、五冊目はあらすじに覚えがないので読んだことなかったのかもしれない。(それにしては昔読んだよね、みたいな顔でずっと本棚にいたな)
やっぱり数学って面白いわ。

これに加えて、今日は図書館に行ったのでそこでも本を読んでいた。
勉強してる人が多かったので夏休みかな、とか思いながら。

『夜の小学校で』
大好きな岡田淳さんの作品。
小学生の頃、初めてこのひとの物語に触れたのが、祖父母の家にあった『放課後の時間割』で、それ以来図書館で借りまくってあらかた読んでいた。
児童書のコーナーに行って、だいたい読んだことあるな~って眺めてたら見覚えがない本を見つけたので手に取ってみた。
タイトルの通り小学校が舞台で、夜警をする人の話なんだけど、読んでてやぱこれだよね!!!となった。
岡田淳さんの作品は学校が舞台に、ちょっと不思議なことがおこる……(大抵は怖くないタイプの不思議なこと)っていうのがほとんどで、それがなんか懐かしいような微笑ましいような感じで本当に大好きなんです。
子供の頃も好きだったけど、大人になって読んでもやっぱり面白い。

図書館、運が良いことに住んでいるそばに三つほどあるのでもっとたくさん利用したい。(一か所は時間的に仕事が早く終わればその後でも急いで選べば本借りられるくらいの場所にあるから、行けるんですよね。元気があれば……)


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