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双極性障害1型と2型

恐らく自分は2型だと思う。
双極性障害でも躁の波はもうなくなり、毎日毎日、鬱や落ち込みや意欲の低下と疲労感がある。

以下、GPTにそれぞれの特徴を聞いてみた。

双極性障害には主に「双極性障害I型」と「双極性障害II型」の2つのタイプがあります。これらの違いは、主に躁状態と鬱状態の特徴や程度に基づいています。以下に、両者の違いを具体的に説明します。

双極性障害I型 (Bipolar I Disorder)

1. **躁状態(Manic Episodes)**:
  - **特徴**: 双極性障害I型では、明確な躁状態が少なくとも一度は経験されます。この躁状態は非常に重度であり、日常生活や仕事、人間関係に重大な支障をきたすことが多いです。時には入院が必要になることもあります。
  - **持続時間**: 躁状態は少なくとも1週間以上続くことが一般的です。
  - **症状**: 異常に高揚した気分や過度のエネルギー、過大な自信、睡眠がほとんど必要なくなる、考えが止まらない、突発的な危険行動などが見られます。

2. **鬱状態(Depressive Episodes)**:
  - **特徴**: 鬱状態も経験されることがありますが、必ずしも必要条件ではありません。つまり、双極性障害I型では、躁状態のみが現れる場合もあります。

3. **診断基準**:
  - 少なくとも1回の完全な躁状態があることが診断の基準となります。

双極性障害II型 (Bipolar II Disorder)

1. **軽躁状態(Hypomanic Episodes)**:
  - **特徴**: 双極性障害II型では、軽度の躁状態(軽躁状態)が現れます。これらはI型の躁状態ほど深刻ではなく、社会的・職業的な機能障害を引き起こすことは少ないです。しかし、気分の高揚やエネルギーの増加などの特徴が見られます。
  - **持続時間**: 軽躁状態は通常、少なくとも4日間続きます。
  - **症状**: 軽度の過活動、社交性の増加、軽い浮遊感、思考の加速などが見られますが、I型の躁状態ほど危険な行動には至りません。

2. **鬱状態(Depressive Episodes)**:
  - **特徴**: 双極性障害II型では、鬱状態が必ず現れます。これがI型との大きな違いで、重度の鬱状態が主症状として現れることが多いです。
  - **症状**: 長期間にわたる深刻な悲しみ、興味や喜びの喪失、疲労感、自殺念慮などが典型的です。

3. **診断基準**:
  - 少なくとも1回の軽躁状態と1回の重度の鬱状態が診断の基準となります。

まとめ
- **双極性障害I型**: 主に重度の躁状態が特徴であり、鬱状態がなくても診断されます。躁状態が非常に深刻であるため、日常生活に大きな影響を与えることが多いです。
- **双極性障害II型**: 軽度の躁状態(軽躁状態)と重度の鬱状態が特徴です。鬱状態が長期間続く傾向があり、社会的機能に対する影響も大きいです。

両者は治療方針も異なる場合があり、診断を受けた場合は、医師と緊密に連携して適切な治療を行うことが重要です。

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