見出し画像

心の春夏秋冬

気付けば、もう9月ですね。夏の暑さはまだ残っているけれど、季節は確実に秋へと移り変わりつつあります。2024年も半分以上が過ぎ、残り数ヶ月で1年が終わる。振り返れば、この半年は自分の人生において分岐点のような気がしています。

去年、双極性障害と診断され、今年の4月までは激しい感情の浮き沈みに悩まされました。毎日が苦しく、どうやって前に進んでいけばいいのか分からない日々が続いていました。しかし、今は少し違います。躁状態は寛解し、気分の落ち込みが続いているものの、以前よりも心が安定している日が増えているように感じます。これはもちろん、処方薬の助けを借りている部分も大きいのですが、家族や友人たちの支えが何よりも大きな力になっています。

時折、「この先ずっと双極性障害と共に生きていかなければならないのか」と思うと、受け入れ難い感情が湧いてくることもあります。それでも、今のように比較的安定している日が増えてきていることに感謝し、前向きに生きていこうと思えるようになりました。

私には叶えたい夢や目標があります。まだ道のりは長いかもしれませんし、浮き沈みも続くかもしれません。でも、焦らず、一歩ずつ自分のペースで進んでいきたい。そして、その先にある光を信じて、これからも前を向いて歩んでいきたいと思います。

今、この文章を読んでくださっている皆さんに、少しでも私の気持ちが伝われば幸いです。どうか皆さんも、ご自身を大切に、心の健康を優先して過ごしてください。きっと、未来は少しずつでも変わっていくと信じています。

今日は何をしようかな^_^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?