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自家製アンパンマン

まーたまた焼いています。
ええ、今回は自家製あんぱんを。

というのも、床下収納に賞味期限を半年前に迎えた小豆が眠っているのを発見したのです。

もったいないおばけの私はそれを捨てる訳にもいかず、あんぱんを作ることを決意しました(大袈裟)。

小豆を煮る。たったそれだけなのに甘い香りがふわ~と漂って、昔を思い出す。

「キッチンのお姫さま」という少女漫画の中で、主人公が砂糖を入れる前のあんこを味見して、甘くな~いって言ってるエピソード(?)を読んだなあ。

レシピは50分だったけど、少し古いせいか中々柔らかくならず、2時間ぐらいぼけっと豆を煮ていた。火加減が難しい。この間に重曹を入れると豆の皮が柔らかくなることを知って少し後悔した。

そんなこんなでようやく砂糖と小豆が合流。
…味見が捗る~~~

出来たあんこを冷やしている間にパン生地を作る。バラバラベタベタの生地が段々とひとつになっていく快感...愛着すら湧きます。

いつも通りベランダで発酵させる。発酵したあとのぷつぷつっとした鼻ちょうちん的な気泡も堪らない。

いつも同じ量で分割しているせいか、目分量で計れるようになってきた気がします。

今回、生地50gあんこ50gにしてしまったせいでデカ薄皮あんぱんになってしまいました...
あんこの体積を減らせば良いということではなかった。

甘ぱんよりは惣菜ぱんが好きなので、当分あんぱんはいいかな。

それにしても、手作りすると使ってる砂糖の量が可視化されて毎度びっくりしちゃう。

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