幻の台湾○○をいつか
ASUSというメーカーをご存知だろうか?
日本ではよく人によって読み方がバラバラであることがネタにされている、台湾のPCおよび周辺機器メーカーである。
私はこのASUSが大好きだ。
しかし、ASUSの商品を私はひとつも持っていない。
「は?バカなの?何お前?」
そう思った方もいるだろう。私もそう思う。
ではなぜ私はASUSが好きなのか、そして好きであるにも関わらずなぜASUSの商品を持っていないのか、という誰も興味のない話について語っていきたい。
ASUSが好きな理由1 〜GOD BLESS JAPAN〜
今から12年前に日本を襲った東日本大震災。
日本国内が悲しみで包まれる中、日本の復興を心から願う人たちがいた。
それはASUSの技術者たちだった。
震災後、ASUSのPCのマザーボード(基盤)にひっそりと「GOD BLESS JAPAN(日本に神の御加護を)」と刻印されていることが発見され、大きな話題を呼んだ。
これ見よがしにアピールするのではなく、本来は目にすることのないPC内部にさりげなく刻印するところがまた感動的。
そしてこのことについてはなんとASUS社自体も認識しておらず、技術者たちが自分たちで考え、行ったものとのこと。
このニュースを知って私はASUSが大好きになってしまったのである。
ASUSが好きな理由2 〜神対応〜
これは何年か前にTwitterでバズった出来事。
ASUSスマホを使っていたある一般ユーザーが、スマホを落としてしまい画面がバキバキになったことを画像付きでツイートした。
そのツイートに対し、ASUSの公式アカウントがリプライにて
「あなたが落としたのはこの最新のスマホですか?」
とまるで“金の斧・銀の斧”形式の寸劇を仕掛ける。
そしてそのユーザーが質問に正直に答えると、ASUS公式は
「正直者のあなたには最新のスマホを差し上げます」
と告げ、後日、本当に彼の元に最新のスマホが届いた、という話。
ユーモアのセンスも抜群だし、まさに神対応とも言えるこのASUSの粋な行動に、またしても私は心を奪われたのである。
ASUSが好きな理由3 〜台湾が好きだから〜
前回の記事でも台湾について書いたが、私は台湾という国が大好きだ。
もちろんかつて旅行に行ったこともあって、食べ物はおいしいし人は優しいし、オシャレなお店もたくさんあってとにかく楽しい。
そして何より親日だ。
震災のときも250億円を超える莫大な義援金を届けてくれたり、それ以外にも多大な支援を日本に対し行ってくれた国である。
好きにならない方が難しい。
じゃあなんでASUSの商品持ってねえんだよ?
問題はそこだよな。
マジレスすると、タイミングの問題だったりコスパの問題だったり、、色々あって購入にまで至っていない。。
スマホに関してはサブスマホとしての購入を何度も検討しているが、正直目当てのスマホの値段が高く、コスパを考えて別メーカーのスマホを選んでしまったり、、
PCもつい最近メインPCを買い替えることに決め、ギリッギリまでASUSのPCと迷ったのだが、、残念ながら予算内でほしいスペックに見合うPCがなく、ほかのPCを購入した。
しかし、いつかは憧れのASUSを。。
必ず買いたいと思う。サブスマホでもサブPCでも、なんでも良いからとにかくASUS商品を買いたい。
そのためにもいっぱいお金稼がなくちゃね。。
がんばろう。
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