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トップの国語力が無さすぎて

就活系口コミサイトの「経営者へのひとこと」に「何を言っているのか分からない」と書いてあって一人爆笑した。 そう、まさにここの理事長、「何を言ってるのか分かんない」んである。 「何が言いたいのか分からない」だったら、まだ分かる(何か哲学的)。言いたい事が良く分からないのは相手がケムに巻いてる可能性もあるし、言いたいことが何なのか、そもそも言いたいことがあるかどうかすら怪しい、というニュアンスなので、それだったら上司や経営トップ層にあり得る?話なのかもしれない。 そうではなく

    • 楽しいこともある

      たまにはハッピーな事も書きたい。 色々おかしな学校だとは思うものの、騙されて入ってきた子どもたちに罪はなく、彼らの多くの無気力を少しでも改善し、一部の向上心をしっかり受け止めて成長に繋げたいと思う。いつも思う。 この学校には研修というものが一切存在しなかった。非常勤ならともかく(もちろん非常勤にも本来必要)正職員で採用した教員に電子黒板の使い方もリモート時の出席の取り方も一切教えず,明日からよろしくな感じでスタートだったのである。 ここの職員は基本この学校の出身者のため、

      • 不登校の是非

        この記事を読んで、うんうんそうそうと深く頷き、ここで取り上げたくなって非公開にしていた過去記事もまた公開した。 私もこの方が仰る通りだと思う、不登校は実際家庭に問題があるのだ。これについては統計やエビデンスがあれば一番良いのだが、ただ意外と親子関係のような極めて私的な繋がりは正確に白日の元に晒される事はないように思う。日本において家庭は極めて閉ざされた世界。 本当はこの筆者も、それを言い切ってしまいたいのだろうが、素性を明らかにした記事でそう断定するのは憚られるだろう。言

        • 専門学校は福祉施設

          タイトルの通り最近つくづくそう思うのだが、他の専門学校でも口コミを見ると同じような事が書いてあったのでこれって一般常識化してるのだなと思った。 恐らく入学者の質は年々低下している。 その口コミにもあった ・不登校 ・精神疾患 ・意思の疎通が困難な障がい者 が、クラスの約半数近くを占めている。 口コミでもまさに「福祉サービスだ」と評しており、やはり我が校だけではなかったのだという現実を突きつけられた思い。 こちらが持っている専門スキルは美容やファッションやITであって福祉

        トップの国語力が無さすぎて

          成績の不正は横行している

          この一連の記事は全てフィクションです。 実在の、、と言いたいところですが、ここまでリアルに書けるのには訳があるので、ところどころを脚色し、その点でフィクションと書いています。 だからあんまり堂々と公開したくない記事も出てきます。 それらは有料記事として書いていく事にします。 専門学校に限らず大学も、あるいは少し質は違うものの義務教育も高校も、基本は卒業に必要な単位を取得して要件を満たして卒業できます。 だからこその日本の学歴社会は機能しているはず。 その大前提を覆すよう

          ¥300

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          「私、ここの学校の出身なんです」と嬉しそうに語る教員がいる専門学校はヤバい

          顧客目線から見た時には信じがたい事であるが、タイトルの通り、その学校の卒業生であることを嬉しそうに自慢する教員は多い。 これはもしかするとここの組織に限った事ではないのかもしれない。 過去に似たようなスクールにバイトで入っていた時もそうだったから。 しかし専門学校というところは一定の割合で「その道の専門家」を置く必要がある事を、サービスの対価を支払う親で知っている人はどれくらいいるだろうか。そこの厳密な定義は後回しにして。 近年、専門学校のブランド力は地に落ちており、就職

          「私、ここの学校の出身なんです」と嬉しそうに語る教員がいる専門学校はヤバい

          商品=授業には全く関心のない専門学校

          今の理事長に変わる前、先代はもう少し授業内容や教員を大切にしていた。 専門学校の商品は授業であり教員。 そして満足度を上げるのはその質と出口である就職率。 そんなマーケティングの基本中の基本は全く分かっておらず、小学生でも分かるような「たくさん売ったらウチ儲かるよね!」方式で客を釣ろうとしているのが現理事長。 ルサンチマン丸出しで生きているこの理事長、跡継ぎ坊ちゃん見習い時代に教員に見下された過去が忘れられないのである。 現場を全く知らず自身が教育には知見も興味も無いため

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          注意しない職場

          遅刻する、何ならしれっと午後来る。 カリキュラムを無視して授業中に生徒と遊んでいる。 会社の金で私物を買う。 辞めるときに備品を返さない。 数え上げればキリがないけど、そういったズルやサボりが横行しているのに、学年主任が全く注意しない、できない。ここはそういう職場だ。

          注意しない職場

          決算発表

          大中小どんな会社にも決算というものは存在し、上場企業ならそれを株主に向かって発表する責務がある。 そんな大企業の真似なんかしちゃって、一応通年で一度だけ決算発表がある。 この数年、その中身が薄っぺらになっていくのが気になってはいたが、今年の期初のそれは前代未聞なレベルだった。 数ヶ月前、おぼっちゃま肝入りの新しいプロジェクトが発表された。なんと有り余る資産で新校舎を建てるらしい。 この少子化時代に募集定員増やすつもりならマジで笑えるけど、そうでなくて移転にするとしても今より

          決算発表

          不勉強な理事長

          まずとにかくここの理事長がものすごいアホなのは、マーケティング=売ること、と思っている事である。 まあ名前にあがる程度の大学の経済学部を出ており、海外の有名な大学院で学んだことを肩書きにしているが、世の中の少しわかっている人はこの大学院学歴が完全にロンダリング目的であり、おそらく卒業もしていなければマトモに通ってすらいなかったかだろうとすぐに気づく。英語全然話せませんし。周りにそういう聡明な人が居なかったか、親が先回りしてその手合いを避けてやってきたのだろう。裸の王様の見本の

          不勉強な理事長

          世襲坊ちゃんの放漫経営

          「すごく言いにくいことなんですけどぉー あの、気を悪くされないでくださいね」 あのいつもの雑なガサガサとした声で向かいの席の女が切り出してきた。 向かいの席といっても今日はリモートワークの日だから、わざわざチャットツールで「直接お話ししたい」と送られてきたものを受けてのWeb会議だ。 この向かいの席の女は、一応私の「指導員」ということになっている。 新しく着任したばかりの私のお世話係も兼ねているとその当時伝えられたので、立派な経歴の人だろうと勝手に思い込んでしまったが、話し

          世襲坊ちゃんの放漫経営

          不登校と本当の幸せ

          私がこの記事を書き始めるのには大きなきっかけがあります。 いま間近で接している子どもたちの中に、不登校や不登校になりそうな子はたくさん居るのですが、その子たちのどのように接するのがベストな答えなのか、見いだせないまま毎日を過ごしているためです。 世の中には山ほどに教育に関する文献や書籍、ネット情報などが溢れていますが、中でも最近跋扈しているというか台頭してきたなと感じるのが「専門家でない方の不登校に関する情報」です。ここで「専門家とは何ぞや」を語るのもたいへんな事ですし、我

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