渋谷⭐︎乗り換え子ちゃん

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きっとずっとユートピア

遅めの起床と少しの余裕で、僕は日曜日を始める 自分を表す肩書きが「社会人」になったものだから、学生時代とは時間の使い方がだいぶ変化してきた。 今日は市議会議員の投票日だった。 7時に起床する平日とは違って今日は日曜日、 11時に目を覚ました 投票する前にまずは腹ごしらえ、とオリーブオイルと塩を混ぜたものに、トースターでカリカリに焼いたパンを付けて食べた。 これは学生最後の旅行で友人と「山バスク」というジビエバルで食べた素敵夜ご飯だ。 一緒に行った彼らもこれを気に入って、

    • 僕らの共通項

      夜行性の僕らは、遅めの起床と少しの余裕で一日をはじめる。 洋服を見るか?喫茶店に行くか?それともアートか?1人がやりたいことに2人の異論はほぼなかった。1人でいることの退屈を知っていたから。 角度を変えて、登山をしてみる。 アクティブが楽しくて、グランピングをしてみた。 祝い事には、素敵なディナーを。 毎日を色を付けるため、やっぱり中華を流し込もう。 直感器用型タイプの1人と、気が済むまで調べ尽くしたい2人の意見の採用率は50/50だ 考えて行動したときと、直感で行動し

      • 周りの目

        「お目が高い」「見る目がある」「センスがいい」 と言われるのは、賛否両論あるが自分は嬉しい 誰かに認められたり褒められている気分になって、今までしてきたことが間違っていないと思えるからだ。 でも、有名な話にロバ使いの老夫婦の話がある らしい 夫婦は2人でロバに乗って移動していた それを見てある男は「ロバに人間が2人も乗って、ロバが可哀想だろ!」と言った。 なるほど、と思い、次は夫がロバを操り、妻が隣を歩いて進んだ しばらくして、「女を歩かせるなんてレディーファーストの

        • 新語大賞2022

          先日、2022年新語大賞が発表された。 大賞を受賞したのは「タイパ」という言葉。 「タイムパフォーマンス」の略で、費やした時間に対して得られる成果や満足度の割合のことを言うらしい 最近、生き急いでいる 残りの学生生活が少ないからね へ〜 辞書では、タイパという言葉の例として、動画を倍速で見ることや音楽をサビだけ聞くなどの行動のことを挙げていた。 ん〜 僕にとってタイパという言葉は、もっと違うように捉えられる2022年だったと思う。 2月から焦ってはじめた就活など、

          人生をかけて

          僕は比較的人に感謝されることが多と思う こんな自分になんで感謝するのだろう?と疑問に思い、立ち返ってみた。 そしたら むか〜しから無意識に心に留めていた 言葉があった 他人は自分の鏡 これは小学生の頃に出会った言葉だけど、20年弱生きてきた自分の人生において絶対に揺るがない事実である。そう誓える この言葉との出会いは、年長さんの頃に放課後公園に集まってサッカーをしていたとき ボールをゴールへ蹴ることしか遊ぶことを知らない僕は、「ボールを蹴る子」、「ボールを拾う子」に分か

          明けました。

          21歳就活生、大学を入学した時にはコメ粒くらいの景色だった本格的な就職活動期間が、もうつま先の辺りまでやってきていた。 漠然としたやりたいことの「なにか」を見つけるために入った大学。 大学生の飲み方を覚えるところから始まり、出席を友達に頼む、ピ逃げ(学生証をタッチして出席したことにする)、バイト先へ二日酔い出勤、積極的な落単受講 などなど、大学生が思いつく怠惰は一通りこなしてきた。(こんな生活をして両親に頭が上がらない) そんなこんなで遊び呆けていると、あっという間に就活