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[コラム]リモートワークで成長する人・退化する人

こんにちは羅衣です。
基本は「経営やビジネスの理論をモテに活用する」為の記事を書いてますが、今日は箸休めで最近感じている事を書いていこうと思います。
コラムの様な形で気楽に読んでいただけると嬉しいです。

それではさっそくいきましょう。

僕の嫌いな言葉

いきなりパンチのある見出しですが、前々から思っていて今回の新型コロナによるリモートブームでより強く思った言葉があります。
それが、

「暇つぶし」

です。そもそも暇って単語が嫌いです笑
これはもちろん、常に身を粉にして働け!とかってわけじゃないです。
どちらかというと僕も怠惰で仕事嫌いなのでのんびり過ごす時間や娯楽は大好きです。(むしろその時間だけで十分です。)

ではなんでこの「暇つぶし」って言葉が嫌いかというと、「暇」って言葉自体が思考停止している言葉のように感じるからです。

例えばこのコロナで家で時間がある状態だとします。特定のタスク(やるべき事)がない状態ですね。要は暇な時間=やるべきことが無い時間ですね。おうち時間が増えて、この時間が増えている人が多いと思いますが、そこでみんな「コロナで暇になった」と言います。

しかし、それはコロナのせいではなく、自分に目標やビジョンが無い事が一番の問題です。
そんな意識高い堅苦しい事言うなよって思うかもしれませんが、別に目標は何でもいいです。ほんの少し痩せたいとか、簡単な資格取りたいとか、○○のゲームを上手くなりたいとか、目標は探そうと思えばいくらでも探せます。逆に色々やりたい事考えてみると時間が足りなくなるくらいだと思います。「暇だなあ」って言葉がその自信の目標やビジョンを考える事を放棄している言葉に感じてしまうので僕はその言葉がすごく嫌いです。

リモートで成長する人・退化する人

では本題ですね。
きれいな対義語になっていなくて気持ち悪いのは許してください笑

簡潔に言うとリモートの環境下で必要なのは自制心の一択だと思います。

皆さん慣れないリモートという環境で仕事に集中出来てますか?
自宅だと誘惑も多く、監視の目もない事から思うように仕事が進んでいない人も多いんじゃないでしょうか?
もちろんコロナはいずれ終わるので、一時的なリモートを満喫しているって感覚の人もいるかもしれません。

しかし、今回のコロナをきっかけに働き方は大きく変わります。リモートの可能性やアナログな業務の非効率さに多くの企業は気付いています。
その為、コロナが終わった後もリモートの需要は落ち着きはするものの無くなる事はありません。

そうなってくると企業として次の課題になるのは社員の管理です。
リモートしている社員をどのように管理して業績を上げるかに注目を始めます。
その需要に応じて様々なシステムが出来ると思いますが、企業が欲しい個人の能力として「自己管理能力」の需要が高まる事が予想されます。

もちろん企業からの目線だけでなく、先ほどの「暇」に関わる話ですが、リモートが普及して成長する人は、リモート化により時間管理を上手く行い、空いた時間を有効活用しようとする人です。逆に退化する人は出かけられないし、暇なんだよねと環境の文句しか言わない人です。

人間の時間は平等ですが、仕事や日々の予定で良くも悪くも時間の使い方に差はなかったように感じます。
しかし、今後はどんどん効率化されていく中で、自分を律して時間を上手く使う人と時間があるからのんびり過ごす人で差が開いていくと感じます

先程も言いましたが、高い意識や目標を持てというわけではありません。まずは「暇」という言葉を禁止して自分の限られた時間を他人の何倍もの価値にしてみようと思うだけで大きく生活が変わると思います。

まとめ

今回のまとめですが、

〇コロナで暇だという人は目標やビジョンを持てていない
〇自制心を持ち時間や己を管理する能力が今後求められる

いかがでしたでしょうか。今回は前々から感じていた事で書きたかった内容な分文章が上手くまとまりませんでした笑
僕がノートを始めたのも、文章力の向上や自分の考えの整理をしたいと思ったのがきっかけです。もちろんリモートで生まれた時間で行動に起こしました。
偉そうに記事を書いていますが、僕自身まだまだ未熟で記事を書くだけでも様々な事に気づかされます。これからも応援してもらえると励みになるので、どうぞよろしくお願いします!

記事をご覧頂き有難う御座います!頂いたサポートを基にもっと面白い記事を書けるよう成長します!より皆様に有益な記事を投稿していくので、今後もよろしくお願い致します。