thesecondの面白さ

お笑いファンにとって至上最高の戦いであるような気もするこの大会の素晴らしさや、価値について語りたい。
まずは、大前提だが参加規定が賞レースの中でとても厳しい方であることがこの大会の価値や品格を高めている。コンセプトとしては、m1を闘い終えた漫才師にセカンドチャンスを。というものだがここまで生き残れている人であれば、なかなか食えている確率が若手の大会と比較すると圧倒的に高い。その中でさらにトーナメントで戦うのが、一切予想できない展開になるのが楽しすぎる。

寄席であれば、5分出番or10分出番が基本になる中6分の尺が与えられているというのもまた一つ、尺の中での自由というコンビの色を試すものになっている。
ガチガチの6分尺のネタなのか、m1で使うはずだった4分ネタを伸ばして使うのか、5分の寄席のネタに1分つかみを足すのか、去年の32→16とかを見ていると、1+5という尺の使い方が、スマートな感じがした。

2024の大会

ガクテンソクさんや、インポッシブルさん、ななまがりさんが出場した予選を観に行ったが、この回では行くだろうなぁ。と文句なしのメンバーが案の定勝ち上がった。強いていうなら虹の黄昏さんも行って欲しかったなぁ。

どんどん大会が進んでいくごとに、いろんなことを語りたい。





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