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100日後に○○するエージェント⑧

「過去は正直に、未来は大きく」

俺もそうだが、
面談や商談などで営業マンならば
クライアントと話すこともあると思う。

この商品はここがいいんです!
こんな特徴があります!
これがオーソドックスな営業で。
もちろん「嘘はついてはいけない。」し、
「嘘はつくべきではない。」

でも、俺は
「嘘ではなく、未来の空想や想像力を掻き立てる内容」なら良いと思う。

だからこそ、過去の事実は嘘はつかない。
悪いことも、良いこともありのまま伝える。
「この企業は昔、こんな問題を起こしてしまい・・・」
「この製品は昔は、ここが難点だったんです・・・」

それを伝えた上で未来を大きく伝える。
「でも、こんな取り組みをしているので、今後こうなると予測してます!」
「ここを改良したので、これからドンドン良い口コミが増えていくと思います!」

ようするに
ユーザーに未来のビジョンを見せて上げることだ。
未来のビジョンを見せることで
「じゃあ、この企業は安心なのかな。」
「この商品買ってみたいな、使ってみようかな」

そう思わせたら勝手にクロージングがなされている。
営業が売ることがメインじゃなくて、勝手に売れている仕組みを
作ることがメイン。という言葉はまさにそういうことだね。

2020.09.30 Tomomo