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act 3 偽物

こんばんは。
紅緋まではいかなくてもすこし日常の色に変化がありそうな予感。
まだ、不安定な気もするけど。
(好きな色の話はまた今度にします。)

今日のトピックは2本立て
壹、図書館にて
貳、偽物語

壹、図書館にて

雑談がてらに聞いてもらえれば。

今日調べ物をしに図書館に行った時のお話です。
大学の図書館の4階。日本語コーナーで目当ての本を物色していたときに、すぐ近くで調べ物をしていた女の子がいたんですよ。
1番上段の本が取りたかったらしく、近くにあった三脚を持ってきてそれに乗って本をとったのです。そのときに気づきました!

あの三脚は本がとれない人のために置いているのか!

と。

私は、平均よりは身長が高くて今まで、そのような経験をしたことがなかったので気づかなかった。図書館の人がめっちゃ高い段の本を整理するときに使うものだと思っていた。(それだと片付けた方うが良いですよね 笑)
実際に現場を見ないとわからないものですね。

(「お前がとってあげろよ」というツッコミはお控えください。笑 そんな余裕もないほどの一瞬の出来事だったし、その子は最初から自分の力でやろうとしてたと思います。そのあたりになんかちょびっとだけ惹かれました。ってか図書館使い慣れてる?)

何の本を探していたかと言うと

以上。

貳、偽物語

毎日ちょびちょび見てた偽物語。
今日見終わった。


以下ネタバレ要素を少し含みます。
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前半は、

火憐と貝木の視点で、本物になれず、でも本物になろうとする偽物の物語が描かれている。勝手な解釈だけど、貝木は一生偽物でいること=一生劣等感と向き合い続ける覚悟をもうしてるけど、火憐もそうなのかな?正義の見方ごっこから本当の正義になることはないかもしれないけど、別のことで本物になることはないだろうか?と思った。

後半は、

印象的な言葉が、
「本物とそれと全く同じく区別もつかんような偽物とどっちのほうに価値があると思う?」という思考ゲームで、

影縫さん「ほんもの」
忍野さん「等価値」
貝木くん

「偽物のほうが圧倒的に価値がある。そこに本物になろうという意思があるだけ、偽物のほうが本物よりも本物だ。」

だとするならば、やはり偽物のほうが価値があるのだろうか?
(というよりかは、この物語では意図したことはこれなのだろうか?)

p.s.孟子と荀子の性善説と性悪説が結局、阿良々木と影縫さんどっちがどっちだったのだろうか。順当に行けば、影縫さんは性善説。でも。。。。

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