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笑っちまうぜ

いつもよりワイルドなタイトルでお送りする無職日記、第32話。ロボットですら、ちゃんと働いている現代社会。私も転職活動を開始した。

※先日復職を果たしたという記事を投稿しましたが、自分の人生の方向性が定められるまでの、非正規のお仕事です。(魅力的なお仕事のため、もしかしたら腰掛けでなく、本気で続ける未来がやってくるかもしれません)いずれにせよ、今のところ未来は不透明です。

復職に関しては、ちゃんと説明をしていなかった為、お祝いをしてくださった方、本当にすみません。しかし、社会にもう一度混ざって働いているという点は、嘘ではないので、一応喜ばしいことかなと思います。

今日、無職になってから、初めて転職活動を行なった。一次面接を受けてきた。仕事内容は、メディアの企画と編集。

私は、前職を選ぶ際、自分のことが嫌いすぎて、仕事を通じて、好きだと思える自分に生まれ変わりたいと思っていた。だから、自分の特性を活かすというよりは、自分が出来ないこと・苦手とすることを克服したいという一心で仕事を選んだ。

100%内向的な自分が一番苦手とすること。自分の性格と、一番対局に居る外交的な特性を持つ人が、得意としそうな、営業職だった。もちろん、他にも理由はあったけども、それが大きな理由となり、営業職に就いた。果敢なチャレンジ精神は、我ながら尊敬するし、びっくりしてしまう。でも、讃えてあげたい。

営業をやってみた感想は、驚くほど大変だった。自分が苦手とすること、ストレスと感じることを毎日繰り返すことは、こんなにもエネルギーを使うのか!と思い知った。苦手なことは、私の場合は、どれだけこなしても苦手だった。しかし、頑張れば、出来ないことはないなとも思えた。内向的にも、内向的ならではの営業スタイルを確立して顧客を獲得することはできるようだ。「やりたい・出来るようになりたい」という気持ちさえあれば、向き不向き関係なく、自分の心が折れない限り、やっていけるんだという学びを得た。

頑張ればできることは間違いないが、頑張り続けなければ出来なかった。私は、一旦、営業職で掲げていた目標を達成したこともあるし、最近は短所も含めて自分自身を丸っと受け入れられるようになってきたこともあり、次は、ストレスなく、自分が持つ特性を活かせるような仕事に就きたいと考えている。

具体的には、不特定多数の人と関わったり、自分の持つエネルギーを多方向に分散させるような、外交的な人が得意とする仕事よりは、内に秘めたるマグマのようなエネルギーを、一人で静かに、特定の方向に爆発させられるような、自分の内向的な性質を活かせる仕事。

そういう思いから、編集という仕事に興味を持ち、応募した。(編集のお仕事をされてる方、思い違いならすみません)

✳︎

本日、色々考えて準備して面接に臨んだのだが、私は、自分の思いを、対面でうまく言葉にして発することが本当に苦手なので、安定的にとんでもないことになった。

一番ひどいなと思ったシーンは、

「今後文章を書くことを職業として生きていきたいのですか?」という面接官の問いに対して、

「えっと…(言葉に詰まる)…画家になりたいです」と答えたことだ。


(え!???ですよね。本当にびっくりしてしまう。シンプルに、「はい」って答えればいいだけなのに!!!?面接官の方も、「画家?」なぜ来たの!???ってなりますよね。自分ですら、もう本当に本当に笑ってしまうから、読んで頂いている方にも大いに笑っていただきたい)

別に、本当に画家になりたいと思っている訳ではない。もちろん、画家になれるものならなりたいけれど。

落とされてしまえば、もう一生お出会いすることもないかと思い、恥と大変なご迷惑を認識しつつも、一縷の望みで、面接後に、人事部のメールアドレスに「画家・その心は」を送った。

受付いただけないとは思うのですが、本日採用の面接をしていただいた方に、可能であればお伝え願いたいことがあり、ご連絡致しました。本日の面接で、将来なりたいものを尋ねられた際に、お恥ずかしながら「画家」と答えてしまいました。なぜ、当職の面接にやって来たのかと呆れられたと思います。咄嗟に「画家」と答えてしまった背景には、文章は、潜在的に読むのが面倒と思っている人に、届き辛いと思っている気持ちがあるからです。絵は、頑張らなくても、誰でも簡単に見ることができます。だから、より多くの人に自分の届けたいものを届けるべく、画力があれば画家になりたかったなと思っています。しかし、文章は、絵と違って、より詳細に自分の伝えたいことを伝えられます。対面で、自分の思いを伝えることが苦手な私にとって、文章は、唯一、自分の気持ちを他人に伝えられるツールでした。今回は、そんな、自分にとっての救いでもあるような書くという作業に、より磨きをかけ、武器にすべく、編集の仕事に就きたいと思っています。絵と同じくらい、人々に対して、文章で情報を届ける垣根を無くせる人になりたいです。面接では、上手に伝えられなかったので、改めてお伝え出来たらと思い、ご連絡しました。ご迷惑をおかけして大変恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。

これだ。私はこれが言いたかった。
「画家」という、とんでも無くよく分からない言葉のうしろには、こういう思いがあった。文章への取っ掛かりを、絵を見るくらいに簡単で、垣根のないものにしたい。私にとって文章はとても大切で、もっと多くの人に親しんでもらいたいものだから。それが説明できれば良かったのに、「画家」という言葉しか出てこなかったのだ。(本当にどうなってるんだ)

今回の記事を書いながら思ったけど、私は1度に伝えたい思いが溢れすぎてしまうのかもしれない。しかも残念なことに、それをシンプルに伝える能力がない。だからどうにもうまくいかない。まぁ仕方ない。練習あるのみだ。

もしかしたら、この無職日記は、転職活動日記になってしまうかもしれない。でも、転職活動日記のタイトルは、無職日記よりかは前向きかな。しょうこりんの、職探しは続く。

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無職の徒然。無職の心得。無職の行く末。25歳で色々捨て、無職になった後の記録です。

コメント2件

「伝えたい思いが溢れすぎて、しかもそれをシンプルに伝えることができない」
すごく分かります…!!!!お互い頑張りましょう。
突然のコメント失礼しました!
秋海まり子 様
共感いただけて、嬉しいです、、、!
お互い苦労は多いと思いますが、本当に頑張りましょう、、、!
コメント嬉しいです!!
ありがとうございます!!
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