作ることは楽しいこと

最近自分のことを振り返ったりして、これから5年10年どう生きるかを考えてるわけですが、その中で重要なことを思い出したので、それを書いておきます。

上記の試みです。これは、妻が発案してくれたことです。

参加者が絵の具やなんかで布に色をつけます。それを切り取ってポケットを作ります。Tシャツに縫い付けてポケットが鮮やかなポケットTシャツが完成します。

狙いとしては、子供たちに絵の具を使って何かを作るという楽しさを知ってもらいたいということです。そしてそれが着れるものになる。使うものになるということで自分が作ったものを愛用するという体験ができる。そういう体験を通じて、「作る楽しさ」を味わってほしいというものです。

コロナで外出できない状態になったころに、これをキット化して販売するということにも取り組みました。

外出できなくてモヤモヤしてるときでも、創作する喜びは変わらず得られるのでとても良かったなと思い出します。

今は創作にとってもいい時代

例えば美味しいオムレツ作りたいなと思ったときも、今だとyoutubeでちょっと検索するといろいろな作り方解説が出てきます。しかもyoutuberの人たちは楽しく見られる動画を作ってくれてるので、楽しく学べてしまいます。

レジンでなにか作るのやりたいなと思ったとしても、様々な道具や材料がネットで売ってます。調べて買って試してが、一週間のサイクルで何回もできたりします。

電子工作やプログラミングだって、ネットで学んでネットで調達してということが簡単です。

3Dプリンタ、CNC、レーザーカッターこれらのツールもとても役立ちますね。

何かを作ること、これは学びも多く喜びも多いです。誰かに何かを作ってあげる。それは作る方ももらう方も喜びがあります。こういうことを大事にしていきたいなと思います。