カメラは結構好き
好きなものを語るシリーズ。今日は、カメラについて書いてみる。
最初のカメラ
一眼レフのカメラを最初に手にしたのは、フィルムカメラ。もうデジカメが普通にある頃だけど、カメラ入門ということで友人に教えてもらったところ、アナログカメラで中古を買うと安いし、いろいろ学びがあるからいいと勧められた。
(上記の写真は、アナログカメラをだんだん使わなくなった頃に、カメラに残ってた古いフィルムから発掘された写真)
NikonのNew FM2だ。レンズは85mm f2をたしか最初に買った。カメラ本体とレンズを合わせて5万台で買えたと思う。でも、85mmが難易度高くその後すぐに35mmのf2も買ったと思う。中古のマニュアルレンズで安いのを探すと1.5万ぐらいで買えた。
今思うと、フィルムカメラなだけでも大変なのに、マニュアルフォーカスで露出も自分であわせないといけない。完全なるマニュアルだ。そして単焦点レンズのみ。
たしかに勉強になったと思う。露出ってなんだってことから、被写界深度ってなにとか、いろいろ学び、なるべく写真を撮って勉強した。妻と一緒に勉強したので、妻も基本的なことは理解しているのでそれもとても良かった。
デジカメへ
とはいえ、フィルムカメラは今となっては辛いものがある。フィルムを手に入れても撮れる枚数は24枚とか27枚とか。
フィルムでISO感度が決まるので、切り替えは不可能だし、白黒のフィルムでカラーの画像は撮れない(あたりまえ)。
気軽にバンバンシャッターきってその場でうまく撮れたか確認できたら良いだろうなとしびれを切らし、デジカメを買った。NikonD7000だ。
一応古いマニュアルレンズも使えるというのが気に入って選んだ。
その後、マニュアルレンズも辛くなり、SIGMAの20mmF1.8も買った。もう単焦点にしか興味がもてなくなってる。。
その後、何年かたち、デジカメは進化がすごく、フルサイズの魅力に目がくらみ、Sonyのα7IIを買った。
α7では、いくつか定番レンズを買ったが、上記のようにNikonのレンズだってマウントアダプタをつけたらつけられるってことが面白い。
明るいレンズ
単焦点レンズばっかり使ってるのは、明るさだろう。開放のF値が2.0以下のものを基本的には買っている。それはなんと言ってもボケが好きだから。
背景がボケる。一眼っぽくてとても好き。
いまやiPhoneでも機械学習の結果にたような写真が撮れちゃうけど、まぁやっぱり本物のレンズはいい、と思う。
何を撮るか
我が家では、妻も撮るので、カメラをリビングあたりに置いてある。子供にいじられないようなところに。とにかく日常を撮れるようにしておくと、わりといい。
なんていうか、日常の写真だし、適当に撮るんだけど、いちおう一眼カメラでとるということでそれっぽくなったり、撮る方も撮られる方もなにかピリッとしていい感じという気がする。
散歩もカメラを持っていくと、なにか楽しみが増える。
ロシアレンズ
最近はα7IIにロシアレンズをつけて使うことが多い。
HELIOS-44Mというやつ。44mmF2。安いレンズ。
デジタルで撮ってるのにアナログで撮ってるみたいな感じっていうか。トイカメラ的な感じというか。なんか味があって好き。あと若干ぐるぐるボケ出てる気がする。
まとめ
カメラって本当に良いものですね。
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