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Get Japan Backとは何を意味するのか?

Get Japan Backという言うと、私がリビジョニスト( 歴史観に修正を迫る論者)なのではないかと勘違いされてしまうことがある。

私は日本人であることを誇りに思っているし、日本のことが本当に好きである。
しかし、右翼的な思想を持っているわけではない。
ただ10年後20年後の日本のことを思うと、正直心配である。昨日は敬老の日であったが、なんと日本の高齢者は3617万人、日本の人口の28.7%、そして高齢者の就業者は897万人、全体の13.3%。
団塊の世代はすべて、70歳以上になった。

少子高齢化の流れは全く止まりそうもなく、これからの世代に社会保障費は大きくのしかかってくる。

やはり財政が厳しい国は、インフラの整備は進まず、犯罪率も高くなり、国を守る力も弱くなってしまう。
これは国難である。

今の大人たちは、この事態に正面に向き合ってほしいと思うし、具体的には、一人一人が能力と生産性を高め、国内でもグローバルでも付加価値の高い人材になって、日本の国力を高めてほしい。

私の言葉「Get Japan Back」にはそういう意味が込められている。

写真はグローバル・エデュケーション代表取締役を退任した8月31日に新代表取締役福田聡子(私の左)と3名の新執行役員と会社のエントランスで撮った。
グローバル・エデュケーションのミッションは、人々(特に日本人)がグローバルでも国内でも自律的に活き活きと創造的に働く能力を身に付ける支援をしていくことだ。

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