早速古巣に(Get Japan back)
ちょうど1週間前に代表を退任したグローバル・エデュケーションに行ってきた。自宅から気にいっているヴィンテージバイクで20分。
古巣と言うには早すぎるが、正式にはもうこの組織には属していない。
自分でデザインして、結構気に入ってる屋上に行ったら夕焼けが綺麗だった。
若い仲間たちは、楽しそうに一生懸命働いている。若いと言うのはいいなと思う。自分が若い時は、あまりそんな事は考えていない。
別に自分の若い時が辛かったとかそういう話でもない。
会社は代官山にあるのだが、街を歩いている人たちはやはり若い。若者の街と言っても良いだろう。あれ、ついこの間まであっち側にいたのになと思ってしまう。ついこの間の訳はない。とんでもない勘違いだ。
25歳の時は、40年前だ。30歳の時は1985年。バブル崩壊の少し前だ。日本中が浮かれていた。34歳の時、国際人材育成の会社で企画と営業をやっていた。
いつものように都内をぐるぐる回っていた。確か岡三証券だったと思うが、虎ノ門で株価のボードの前に人だかりがしていた。暴落したのだ。ただその後も、多くの人は、一旦落ちただけですぐに戻る、そう信じていた。
その人たちは30年後の現在、日経平均が半分になっていることをタイムマシンで見たら気絶するかもしれない。
でもそれが現実。今から10年後、15年後の日本はどうなっているのか。日本の子供たちが迎える未来を、できるだけ明るいものにするのは大人たちの責任である。
大海に一滴ほどの影響しかないのはわかっている。でもやるしかない。
Get Japan back
リスペクトされる日本を取り戻す
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