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糖尿病を倒した話

お久しぶりです。
糖尿病のゲロ彦です。
倒したとか言うと怒られそうですが、そこは気持ちの問題ってあるじゃないですか。あるよね。文句ある?あるよね。すみません。でも変えません。

ゲロ彦は母方が糖尿病家系で、7歳くらいからずーっと肥満です(ちなみに父方はガン家系)。2015年くらいに糖尿病の診断が出ていて、でも別にいいか、とだらだら人生をやっておりましたが、2022年の健康診断で何やらしきい値を超えたらしく、検診クリニックの院長から弊社総務部に「お前ンとこのゲロ彦とかいうやつが完全に糖尿病だから治療を強く勧める」という、とても正しく個人情報流出されるという経緯があり、2022年の11月かな?この辺から治療を始めました。

※2015年頃に中性脂肪2600という超サイヤ的なタイミングがあり、「人間的には死んでいる数値」と知り合いが所属している研究室の助教授に言われたりしたのですが、それはまた別の話。

この頃はなにやら目の見え方がおかしかいことになったり、ちんちんがズルっズルになったりしてました。わりと捨て鉢な気持ちで暮らしていました。

幸い仕事場の近くに糖尿病の病院があり月一で通うことに。調べれば、このときHbA1c10.8%(平常だと5%台?)、空腹時血糖200以上(平常だと110以下?)、中性脂肪600以上(平常だと150以下)。

けっこうやべー数値でしたが、合併症の類は何故か無し。インスリンがないわけではないとわかったのでピオグリタゾンという、血液に入った糖がもう一度吸収される?のを阻害する?比較的弱いヤクを処方され、食事と運動を意識してできるだけやりました。

歩いたり食事を減らしたり走ったり筋トレしたり辞めたりワイフに八つ当たりして返り討ちにあったりしました。

結果2023年9月17日の数値は、HbA1c5.9%、空腹時血糖112、中性脂肪117。空腹時血糖はほんの少し高いですが、多分そこらの中年よりはかなり健康な数値に改善しました。もちろん血圧や肝臓とかの数値もオールグリーン。

ヤクはまだ継続しています。何故か体重がピクリともしていないのが不可解であり、医者からは体脂肪を減らして、本当の人間になることを勧められていますので、まだしばらく続けます。

先日4年ぶりに帰った地獄(岩手)の両親と再開したときには、確実に小さくなっていると褒められました。体重は変わらなくても、体型は変わるんですね。

ここ最近は仕事が忙しくてうまいこと糖尿病対策ムーブができていませんが、長く続けたいなと思います。

詳しい話はめんどいので気が向いたら書きます。書かないかも。めんどいから。あるよね。聞きたい人がいたら教えます。教えないかも。

職場の最寄り駅に着いたのでこのへんで。またね。



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