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”文字と一緒に「彩り」を”

ライターは文字で
世の中の抽象的な事象を表現する、
そんな仕事だと思っている。

そのためには、「文字」の性質を理解してないといけない。

一時期、こんなことを考えていた。


左は文字、真ん中は画像、右は写真。


日本人であっても、右と真ん中は知識が必要。
しかし、「文字」は日本人であればわかることが多い。

一方で魅力が薄いということも言える。

上の3つで、「どれが一番タイに行きたくなるか」と言われたら
確実に右だろう。


文字で魅力は表現しずらい。


だからこそライターの仕事がある。
そんな空虚な”文字”に魅力を詰め込むのがライターだと思う。


AIが文章を書き始めるというニュースも聞くが、
AIにはない感性を持っているライターも多いと思う。

ライターの人それぞれに特徴的なフレーズがあり、
我々しか作れない文章の彩りがある。

これを読んだライターの人でも、
「自分っぽい言い回しだな」と思ったことはないだろうか。


それがあなたの”ライターとしての彩り”なんだろうと思う。
それが批判されることもあるだろうけど、大事にしてほしい。

文字に魅力を詰め込むのがライターの仕事と言ったが、
どうせなら自分の色も一緒に詰め込んで
表現できたら幸せではないだろうか。



もちろん、レギュレーションを守りながらね。

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