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「努力が足りない」「頑張りが足りない」と言われる人のための生存戦略

皆さん、努力していますか?頑張ってますか?最近では努力することが重要だとされ、努力していない人はダメだとされています。ただ問題は努力していないと言われていても本人は努力している場合と、本当に努力していない人がいるということです。

どれくらい努力しているか、どれくらい頑張っているかは本人によって違うので、努力してないと一刀両断するのは間違いです。そう思うのですが、最近、以下の記事が話題になっていました。

役職もあって手取り14万円。確かに社会情勢も考えられますが、努力すれば変えられるのでは?という意見は出てくるわけです。

やっぱりホリエモン。このように14万円で終わってるのはお前なんだという意見はよく見かけますし、意外と多いのではないでしょうか。

しかし、この問題を努力をしているかどうかという問題にだけしてしまってはいけません。先ほども言ったように、本人に聞けば「努力した」「転職しようと頑張った」となるはずです。

それに対して「もっと努力しろ」と言っても問題は何も解決しません。そこでこのnoteでは努力するための方法を皆さんにお伝えします。私自身は怠け者で、努力も頑張りも人と比べればできない人間です。

また世の中では努力ではどうしようもないこともたくさんあります。私がどんなに努力してもできないことはたくさんあるわけです。では努力も頑張りもしないで良いかと言えばそうではありません。

私たちはどんな世の中でも生きていかねばなりません。そこでもしうまく行っていないとしたら、やり方を変える必要があるのです。つまり努力の仕方を考える。そうです、それこそ生存戦略ですね。「俺、頑張っているのに何で努力が足りないって言うんだ」と疑問に思う方はぜひ読んでください。

それでは本題に入る前にnoteの有料部分について説明させていただきます。

このnoteの有料部分について

このnoteですが100円に設定しています。ではどこから有料かと言うと、文章そのものは最後まで無料です。有料部分は付録の部分です。プロフィール記事にもありますが、本業で小学生を対象にした教室運営を行っています。

せっかくなので皆さんに中学受験の問題を毎回最後に出題しようと思います。その問題の解答・解説が100円というわけです。問題までは無料で読めますので、ご安心ください。

解答についてはネットなどで調べれば見つけることはできます。ただ調べるぐらいなら100円払うという方がいれば大変うれしいです。今後の制作意欲にもなります。

今回は2019年度渋谷教育学園渋谷中学の社会の問題にしましたので、ぜひチャレンジしてみてください。それでは本題に入りますので、最後までぜひお読みください。

「努力が足りない」「頑張りが足りない」と言われる理由

先ほども触れましたけど、努力や頑張りは人それぞれなんですよね。しかし、努力や頑張りが足りないと人は言いたがります。それは結果とセットだからですね。結果が出ていない人は努力が足りないとなるわけです。

そして結果が出ている人は努力の結果、成功したと考えています。しかし、それは本当でしょうか。本当に努力の結果?運もあるのでは?と思うのですが、そんなこと言うと「負け犬の遠吠えだ」と言われるのです。

こうした努力信仰はかなり多いとは言えます。それを否定したところで何も変わりません。そういう人たちが大多数であるという前提で物事を考えていかねばなりません。

努力や頑張りは人それぞれ

努力や頑張りは個人差があるのは確かです。ある人にとっては頑張っていないように見えても、本人は頑張っているということがあるのです。

私がこの話をするときはいつもコップの水で例えます。下の図を見てください。AとBの水はどちらが多いでしょうか。Aですよね。でもBの人もコップ一杯の水が入っています。つまりBの器の人はこれ以上努力できないぐらい頑張っていますが、この水をAに移し替えた場合、Aの半分ぐらいになります。

コップ

そのためAの人にとってはBの人は努力が足りないと見えてしまうわけです。相手の基準で努力の量を判断するのは難しいわけですから、こうした判断になってしまっても仕方がないことです。

Bの努力しかできない人はBの努力の分量で生きていくしかありません。もうこれ以上、量を増やすことができないわけですから、質を良くするしかありません。


努力のやり方(量ではなく質)を変えてみる

さて自分なりに努力しているのに結果だけをみて、「努力が足りない」「頑張りが足りない」と言われることはすでに述べました。ここからは努力の質を考えます。

ただし努力の質を向上しても結果が伴わないことはよくあります。先ほども述べたように、どんなに努力しても勝てない相手はいるのです。ではどうすればいいのでしょうか。

ここで重要なのは分野を決めるということです。上手に分野を決めて努力していけば生きていくことが可能になります。その分野はひとつである必要はないのです。ここではそのやり方を説明します。

1.やりたいことをやるのではなく、できることをやる

分野を決めることが大切だと先ほど述べました。ではどのように決めれば良いでしょうか。最近、やりたいことをやりましょうというのが流行ってますよね。私はやりたいことで食べられるなら良いけど、食べられないのがほとんどだと思っています。

だからやりたいことをやるためにも、しっかりと生きる基盤は持っておく必要があると思っています。やりたいことをやろうとなると職種はかなり絞られます。それを選んで成功する人もいるかもしれませんが、確率は低いです。

実際に中小企業白書でも10年生き残るのは1割だと言われています。それぐらい厳しい社会なので、脱社畜なんて叫ぶことがいかに無責任なことか分かります。生活できなくなってもそう言っていた人はあなたの生活を守ってくれません。

ではどのような分野を決めればよいでしょうか。私はやりたいことを選ぶのでばなく、できないことを消していった方が良いと考えています。好きなことでは稼げないとはいえ、嫌いなことや苦手なことはできないですよね。

だからこれはできないというものを消していって残ったものをやるのがいいのです。できることをやる意味はお金にしやすいということです。好きなことは分野が限定されるのでお金にするのが大変です。

常見陽平さんの「育児のモヤモヤをもっと語っていいと思う」という本の中で仕事に関して以下の記述があります(130頁)。

①ライスワーク(経済的報酬のために働くこと)
②ライクワーク(自己実現のために働くこと)
③ライフワーク(社会参加のために働くこと)

先ほども述べたように自分のできることをやるので、①~③のすべてを満たす仕事をすることはできません。ただし2つは満たすことができるはずです。そうすれば残り一つは副業でもいいし、趣味でもいいのです。

2.複数のできることを組み合わせる

できることをやりましょうとなっているので、できることをリスト化します。そのリストからひとつに絞る必要はありません。むしろひとつに絞ってしまうとその道のプロに負けてしまいます。

複数の仕事を同時にできるだけやっていきましょう。それこそが人生のリスク管理になります。1流ではないけど、2流、できれば1.5流を目指しましょう。

そうすることで思わぬ評価をされることがあります。例えばプログラミングができて、文章も書けて、営業もできたらすごいですよね。でもそれぞれのスキルは1流の人には負けます。

でもこれだけできることがあれば、仕事は頼みやすいでしょう。もちろんある一定程度のレベルは必要ですが、複数のできる分野を持っておきましょう。

3.人に頼る

ひとりの努力でどうにもならないとしたら、人に頼るというのもひとつのやり方です。ひとりで全部できる人よりもできるようになるには、複数で対抗するしかありません。そもそも会社ってそういうものですよね。

それぞれの力は一流ではないかもしれませんが、複数集まることで、一流の仕事ができるのです。そういう意味では仲間をしっかりと見つけることが大切です。

特にお金が無い時の付き合いを大切にする必要があります。お金があるときに寄ってきた人はお金が無くなると消えてなくなりますからね。信頼できる人との付き合いを大切にしましょう。

4..環境を変える

私もそうですが、努力するということが苦手です。頑張るのも苦手です。そういう人はどうすればいいかというと、環境を変えるのが一番良いです。具体的には頑張らないといけない環境に身を置くということです。

例えば家族がいれば、頑張らないといけないですよね。お金が無ければ頑張りますよね。締め切りが近ければ頑張りますよね。自分が頑張れる環境というのは人それぞれです。

先ほどの3と関係がありますけど、人との関係が良いと努力できるというのもあります。そういう意味では転職というのもひとつの手ですよね。

それでも「努力が足りない」「頑張りが足りない」と言われたときの対処法

このように自分なりに努力をしていても、結果が出ないことで「努力が足りない」「頑張りが足りない」と言われてしまうことがあります。そうした時にどのように対処すれば良いでしょうか。

1.付き合う人を変える

自分が頑張っていることを認めてくれない人の周りにいるのが良くないです。会社で多いのですが、「その程度の努力では足りない。俺はもっとやってきたのだ」と修羅場について熱く語る人がいます。

しかし、修羅場を経験していなくても人間は成長できますし、各自でできることをやっていくしかないわけです。それがすぐに結果に結びつかないこともありますが、生きていくというだけならやりようがあります。

こうした努力が大好きな人たちが周りにいる場合は付き合う人を変えてみましょう。それだけでずいぶんと違うはずです。

2.ツイッターを始める

自分は社会の一員とは別の存在を作るというのはとても精神的に良いことだと考えています。もちろん匿名だからと言って無責任に発言していいとはならないのですが、普段は言えないことも発信できるのは魅力です。

もちろんツイッター上でも「努力が足りないぞ」と言われることはあるのですが、それはそれで客観的に判断できる自分もいますし、目の前で言われるのとは大きく違います。

あとやっぱり同じように頑張っている人もいるので、そういう人を見ているだけで励みになりますよ。キラキラして、スゴイできると自称している人もそういう人は無視しましょう。

3.ブログ書け

ブログ書いた方が良いですよ。以下の記事を読んでもらえれば分かりますが、お金にならないことが多いです。それでも自分の意見を述べるということは精神の安定につながります。

こちらも先ほどと同様。お前の努力が足りないというコメントは来る可能性がありますが、意外と優しい人多いです。会社よりネットの方が優しくないか?と思うこともあるくらいです(笑)。

この記事で述べてきていますが、「努力が足りない」と言ってくる人に、どんなに自分が努力しているか述べても理解されません。もちろん、やり方が悪いということがあるので、努力の仕方を変える必要はありますが、それでも認めてくれない人が多いです。

だから基本的にはストレスをどのように発散すればいいかという話になります。あと、筋トレが良いという人もいます。私は運動をあまりしたくないのでしないのですが、筋トレでストレス発散も良いでしょう。

まとめ

これまで「努力が足りない」「頑張りが足りない」と言われる人の生存戦略について書いてきました。努力できる量はそれぞれ違うので、頑張っているかどうかの量を比べても仕方がありません。

しかし、この世界で生きていく以上、何とかして生きていかなければなりません。生きていくためには努力の仕方を変えていく必要があります。そしてその努力は結果が伴うところへと集中していくべきでしょう。

最後はそれでも努力を認めてくれない人に対してどうするかという話でしたが、基本的にはストレスをどう発散するかというだけです。自分なりのストレス発散方法を見つけて、人生を楽しんでください。

さてそれでは最後にお勉強の時間です。今日は社会の時間ですので、ぜひ挑戦してみて下さい!!

問題

日本文化と「水」の関りについて、次の問いに答えなさい

(1)本能寺で謀反の知らせを聞き驚いた織田信長の気持ちを、「水」を使った4字の「ことわざ」で答えなさい。

(2)日本の村落共同体や都市の長屋などでは、昔から「水」のある場所に周辺の人が集まり、世間話をすることや情報を共有する習慣がありました。このことを何と表現するか、ふさわしい言葉を、漢字5字で答えなさい。

(3)日本人は川の流れや自然の変化にも無常観を持つと言われます。鴨長明は『方丈記』で「ゆく河の流れは絶えずして、しかももの水にあらず。」と表現し、『平家物語』では「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。」と述べられています。こうした考え方は、どの宗教の影響を受けているか答えなさい。

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「努力が足りない」「頑張りが足りない」と言われる人のための生存戦略

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