Kindle本の2作目を発表しました!
初めましての皆様こんにちは。私ジョージと申します。
※私はX(旧Twitter)・ Instagram ・ ブログ ・ Kindle本で情報発信を行なっている高校教師です。
今回は先日発売された自身の2作目の著書である『7割の力で臨む授業のすゝめ』というKindle本についての投稿になります。
Kindle本を出版した理由
Kindle本の第2弾を執筆いたしました!!!
タイトルは『7割の力で臨む授業のすゝめ』です。
今回、2作目を書こうと思ったのは、様々な経緯があります。
まず、ブログで地理の気候についての投稿があらかた終わったタイミングだったこと。
ちょうどキリがいいタイミングで次は何に取り掛かろうか考えていた時に、ふとKindle本の2作目に取り掛かろうかなと考えたわけです。
出版に至った2つ目の理由がここ最近、私がハマりにハマっているCanvaというツールです。
私は仕事でもプライベートでもCanvaというツールを頻繁に使用しています。
このCanvaの活用の幅を広げていきたいと考えた時に、Kindle出版の原稿もいけるんじゃないかとふと思い立ったわけなんですよね。
いろいろ調べた結果、どうやら普段使っているCanvaでKindle出版の原稿ができるっぽいぞということで今回、試験的でしたが作成に取り掛かることにしたのです。
Canvaを使った原稿作成について
私は今回、Canvaを使って、Kindle出版の原稿から表紙までを作成していきました。
第1作目は表紙はCanvaで作成したものの、原稿はWordで作成をしていました。
それに対して今回の2作目は表紙だけにとどまらず、原稿もCanvaで作成をしていきました。
今回、Canvaで原稿を作成して感じた点は、Canvaだと原稿の自由度が格段に上がるという点です。
Wordで原稿を作ると、良くも悪くも型にはまった原稿になりがちです。
しかしCanvaであれば、自由にレイアウトを考えることもできますし、画像なども随所に入れることが容易になります。
そしてCanvaは縦書きにも対応しているので、Kindle出版にも向いているツールだと感じました。
※ここ最近では横書きのKindle出版が流行ってきている状況ではありますが、私の中で、出版物は縦書きという謎のこだわりがあります。
なんにせよ、普段使用しているCanvaというツールの可能性がさらに広がったのではないかと感じました。
もし次回作を書く時が来たら、もう一度Canvaで原稿を作成すると思います!
今回の内容(ダイジェスト)
今回の本の内容は『授業』です。
今まで様々な授業を行ってきた私が現時点で考える授業についての考え方や実際に取り組んでいる内容について紹介をしています。
特に大事にしている考え方は授業準備の時間短縮と授業中の生徒の取り組みです。
授業準備、特に教材作成に時間をかけていた過去の私ですが、これは生徒のためになっていないのではないかと感じるようになってきました。
実際に教材作成に準備をかけて一番勉強をしているのは生徒ではなく、教材を作成している私自身です。
私が頑張って教材を作れば作るほど、生徒の学習の機会が奪われているのではないかと考えるようになったわけです。
そのため、生徒の学びにつながることは何かというゴールを見据えて、教材作成の段階から授業を見直すことにしました。
その結果、教材作成に時間をかけるのではなく、授業中の生徒の取り組みに時間と意識をかけたほうが、生徒のためになる学習ができると感じるようになったわけです。
このような授業そのものについての考え方をより具体的により深くこの本では説明をしていますし、実際に私が5分で作成している教材やワーク、振り返りシートの紹介をしています。
授業について悩んでいる現職の先生や授業準備に時間がかかり、負荷を感じている先生、また近い将来教職の仕事に就きたいと考えている学生に向けて今回の本を書いていますので、そういった方に対してこの本を通じて、なんらかのヒントが与えられたらと思っています。
今後の展望
今回、本当はもっとボリュームのある内容にするはずでした。
タイトルも当初は『7割の力で臨む教員人生のすゝめ』を構想しており、授業だけではなく、生徒との交流(学級指導)や部活動指導など様々な場面で、できる時短術や指導効果のアップをまとめていくつもりでした。
しかし、原稿を作成していくと、思いの外、授業編のボリュームが満載になってしまったので、授業編を切り離して、第2作目として出版をすることになったのです。
そのため、生徒との交流(学級指導)や部活動指導などそのほかの様々な教育活動の面でも今後、私の知見を紹介したいと考えています。
7割の力で臨むシリーズとして第2弾、第3弾と進めていく予定ですので、今後も期待をしていてください。
今日は私が書いた2作目のKindle出版の紹介をさせていただきました。
Kindle unlimitedを登録している方は無料で今作を読むことができるので、ぜひ目を通していただけたらと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。