マガジンのカバー画像

子育てのつぶやき

57
子育てネタを書いていきます。 (1)子供たちと接して感じたこと、思ったこと (2)保育園や小学校の役員運営のこと (3)教育ハックとか、面白い方法について だいたい、この辺につ… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

ボランタリーな組織は逆ピラミッドの運営を意識する

ボランタリーな組織は逆ピラミッドの運営を意識する

鳥取でNPOを経営するゲンヨウです。うちの組織は、一番多いのが地域と関わる大学生のスタッフや若手社会人、そのつぎに専業職員、理事、そして僕です。大学生は100名くらいいます。増えたなぁ。おもしろい。

1.一般的な組織構造はピラミッド会社を思い浮かべてもらえればわかりやすいですが、社長がいて、部長がいて課長がいて・・・みたいな形で。方向性や計画、企画は上がやって下は決まったことに従ってついていくと

もっとみる
俯瞰と枠にとらわれない意識と行動

俯瞰と枠にとらわれない意識と行動

息子のサッカーにつきあってます。地域の方の熱心な指導に感謝です。

息子が見える位置を探して動いたのですが、最初は誰もいなかったけど、しばらくしたら人が増えてきました。

最近、自分の行動を少し深めるようにしてまして、何でそうなったのかと考えて見ました。

1.俯瞰する意識基本的に全体情報や周辺情報をとる癖があります。今回であれば、子供の練習するグラウンドの周りの様子や他の保護者さんの動きを見るわ

もっとみる
体験することの大事さ

体験することの大事さ

鳥取でNPOを経営するゲンヨウです。小学生の子供が2名います。今日は、三徳レンジャーの餅つきイベントに参加してきました。

コロナ禍なので、餅は持ち帰りでつくだけですが、子どもたちにとっては久々のお餅つきということで、楽しんでました。

僕は鳥取に来て、集落で餅つきを体験させてもらってから、餅つきおよび餅のかえしを覚えました。各集落ごとにつき方を教えてくれるおじいちゃんの流派が違って面白いです。同

もっとみる
雪と子ども

雪と子ども

鳥取で2人の子供がいるゲンヨウです。かまくらを作ることになり、雪かきのかたわら、こどもと作業です。写真は二人分はいれたよーという時の写真。絵面がシュールすぎる。

生まれは静岡なので雪は基本テンションがあがる方ではあります。大学一年の冬が一番たかくて、部室の前の空きスペースに大人が3人は入るかまくらを作ったのが懐かしい。

そこまでガッツリ雪が降るのは数年に1回、めっちゃ降る年とまったく降らない年

もっとみる
こどもとの時間を確保する2022年に

こどもとの時間を確保する2022年に

小学生のこどもを持つゲンヨウです。年末に息子と二人寿司に行った時の写真です。何気に二人は初めてだったような気がする。

1.オンラインのつながりが増えてオンラインのつながりが増えて、やれることも増えたり知見もかなりパワーアップした2年間でした。これは僕にとっても必要な時間だったと思います。本当に移動していないのに、全国に仲間が増えたのは感謝いっぱいですし、既存の仲間とも会えてない寂しさはありますが

もっとみる
PTAの役割と自主性の境界

PTAの役割と自主性の境界

鳥取県でNPOを経営するゲンヨウです。子供が二人いるので、PTAの役員とかもやっています。子供が1学年1クラスの少ない地域です。日本全国に地方はそんな感じなので、単純に学校数でいえば生徒が1-2クラスの学校の方が多い気がします。役を受けると続く傾向があります。

1.僕が役員になった経緯僕は娘の保育園入園の翌年にくじ引きで選ばれて、広報部長を一年やったのが最初でした。第二子の妻の育休の関係で保育園

もっとみる
キャッチボールから考える子育て

キャッチボールから考える子育て

鳥取市でNPOを経営するゲンヨウです。子どもがキャッチボールできる年齢になってきました。嬉しいことです。今はゴムボールを使ってやっています。今日は、キャッチボールをしながら考えた子育てについて書いてみます。

1.圧倒的に必要な体力毎回思うのですが、子供の体力無尽蔵ですね。回復が激烈早い。少し休んだら満タンなので、体力ゲージは少ないのかもしれないけど、常に回復している感じ。小学生になってからの相手

もっとみる
育休を取った時の話

育休を取った時の話

鳥取でNPOを経営するゲンヨウです。こどもたちの懐かしい写真が出てきました。何年前だろう。段ボールを基地にしてますね。今日、clubhouseに呼ばれて育児休暇を取った時の話をしてきました。既にnoteには書いていたネタだと思ったら、まだだったので書いてみます。

1.第二子の誕生時に取得僕は第二子(長男)が生まれた年に、1カ月の育児休暇を取りました。厳密にいうと経営者なので育休って制度は無いので

もっとみる
子どもの本への導線を振り返る

子どもの本への導線を振り返る

鳥取市でNPOを経営しているゲンヨウです。地域の学校の空き校舎を借りて、親子が集まる場所を作っています。写真は図書室に寄贈いただいた本たち。今は漫画の方が多くなっています。

1.ブックカバーチャレンジを独自の解釈でブックカバーチャレンジという、stay homeを促進する動きがあるみたいで、大学の後輩からバトンと呼ばれるものが回ってきました。

読書の普及啓発とはいえ、Facebookのタイムラ

もっとみる
毎日野菜スープを食べる

毎日野菜スープを食べる

大学時代は農学部のゲンヨウです。野菜は好きです。自炊は好きなので、比較的野菜を摂る生活はしていたのですが、最近は毎日野菜スープを作ってます(具沢山味噌汁を含む)

1.キッカケは地域の仲間「ゲンちゃん、マジで痩せたほうが良いよ」

ここ数年よく言われるフレーズなのですが、この時は本気な感じで後追いで野菜スープのレシピ画像がLINEで送られてきました。最近、地域事業を一緒に始めたりしている仲間だし、

もっとみる
地方の提案力が分かれ始めた

地方の提案力が分かれ始めた

鳥取県でNPOを経営するゲンヨウです。小学生の子供二人の父でもあります。今日から、鳥取市では長い春休みが始まりました。一昨日の夜から、NPO経営者として、地域の保護者として、親としていろいろ考え動いています。

1.各自治体で反応が別れる全国を見ると、千葉市や福岡市など一昨日の夜から情報発信をして、政府の要請を踏まえた独自の方法を決めています。つくば市なども工夫したやり方を提案されています。

2

もっとみる
オンライン勉強会や会議のすすめ

オンライン勉強会や会議のすすめ

月に1回はオンラインの勉強会をやっているゲンヨウです。もともと、同業者が遠い距離にある業界なので、オンライン会議などは活用していました。最近ではzoomを中心としたツールの発展もあり、かなり気楽に便利に実行できています。今日はオンライン会議ツールを使った勉強会のコツについて書きます。

1.移動時間や場所を考慮しないで可能最大のメリットは、距離を超えられることだと思います。今回のオンライン勉強会も

もっとみる
子どもと遊べるのはあと何年

子どもと遊べるのはあと何年

二人のこども(小4・小1)がいるゲンヨウです。三連休の最終日は、午前中は地域の学校で企画をやって、午後は子供たちと広場に出てサッカーとか自転車をやりました。

車で5分ほどのところに、めちゃめちゃ広い場所があって、そこならサッカー、キャッチボールがやり放題です。

帰って、カレーライスを作って、宿題を見て、ゲームやって、お風呂入ってテレビを見て、寝るのです。二人とも遊びまくってテンションが上がった

もっとみる
どこまで書くか悩む、ワークライフバランスの記事

どこまで書くか悩む、ワークライフバランスの記事

鳥取県でNPOを経営するゲンヨウです。育休を取ったりと比較的、ワークライフバランスと呼ばれるものにはチャレンジしている方だと思います。

1.家事シェアについての執筆依頼が!そんなこともあって、今年もライター案件がやってまいりました。昨年は鳥取県で同じような記事の依頼がありました(ページは既に無いのですが・・・)。これも一つのキッカケだと思って筆をとりました。

サムネイル画像の”もこみち感”が凄

もっとみる