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香合買取りました/茶道具・骨董福岡

香合買取りました/骨董品・福岡・茶道具
先日は福岡市城南区より茶道具の査定、買取依頼があり高取焼や中国茶器のお品をお預かりいたしました。香合に入れるお香にはいくつも種類があり、常温で香るものや直接火をつけるタイプのお香が一般的に身近なものとして親しまれていますが、茶道では火をつけず熱灰の上におき、間接的に熱を加えることで茶室にやわらかな香りをそえてお客様をお迎えします。使用するお香の種類は炉と風炉の季節により異なります。
それに伴い「香合」も使い分けるのです。香合は江戸時代末には相撲の人気にあやかって、様々なものの番付表が作られました。
型物香合についても、道具商が中心になって作成され、染付、交趾、青磁、祥瑞、呉須など、200種以上の唐物の香合が相撲番付表と同様、東西に分けられて番付されています。横綱はありませんが、東の大関は交趾の大亀、西の大関は染付の辻堂が選ばれました。骨董品買取の福岡玄燈舎では茶道具買取ります。お見積りや査定だけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。受付年中無休8:00~20:00 

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