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UIの発展で経済も成長

 人類はコンピューターを発明して以来、人間との間のインターフェースの改良を進めてきた。

 それは、数十年のうちに高度に進化してきた。スイッチ、パンチカード、キーボードとテキスト、マウスとウィンドウシステム、ジョイスティック、タッチインターフェース、ジェスチャーとVR/AR、音声アシスタント。

 これらの基本的なインターフェース技術をベースにして、GUIアプリケーション、各種の二次元・三次元ゲーム、ハイパーテキストとウェッブアプリ、VR/ARアプリ・ゲームが登場してきた。

 新しいインターフェースやその上に築かれたアプリケーションが、一般の人のICT利用を促進し、劇的な生産性の向上を実現したことは論をまたないだろう。古い話だが、ワードプロセッサなどは代表例だろう。オフィスオートメーションという言葉も流行った。

 より優れたコンピューター・インターフェースの発明は、現代の日本に必要とされる『生産性向上とそれによる経済成長』を実現する上で、とても重要な取り組みだろう。

 日本から画期的なインターフェース技術が登場してくることを期待。

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