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「勝手に推し本、紹介します」 vol.3

この連載では、メンバーが毎日触れている幻冬舎の本の中から、独断と偏見のみで勝手に推している本を語っていきます📖

今回は第三回!

先日、高校卒業以来はじめてまともにサッカーをしたら、体力の衰えをめちゃくちゃに感じ(体感全盛期の4分の1)、定期的な運動の必要性をひしひしと感じました。。。

その時にふと思い出した、高校時代にたまたま読んでいた幻冬舎の本。

今回は、日本サッカー界永遠のキャプテンによる、「心」の名著をご紹介します⚽️

◇ ◇ ◇

「”勝負”の前の7分間に思い返してほしい一冊」

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『心を整える。』 著者 長谷部誠


今回はこの人が勝手に推し本
部署最年少 サッカー男子 伊藤 26歳

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★この本への想い
小学校から高校卒業まで、わりと本気で続けていたサッカー。
高校へ入ると部活は週六日朝から晩まであり、本を読む時間も少なかったあの頃に、少しでもサッカーが上手くなりたくて読んでいたのがこの一冊。
あの頃読んだ時も、めちゃくちゃ学びがあったけど、今読むとさらに沁み込んでくるものがあります。。

☆推しポイント
1.「心・技・体」の中で、成長し続けられるのは「心」だけ
2.静かな努力を続けることの難しさと大切さを教えてくれる
3.圧倒的ミスチル愛

この本は、技術的な知見や体を大きく、俊敏にする。といった「フィジカル」なテクニック論ではなく、
必要な時に必要な力を出し切れるように、適切な準備や心構えする「メンタル」にフォーカスした内容になっています。

どれだけテクニックを磨き体力をつけても、それを扱う「心」を鍛え、整えることが一番重要というメッセージは、スポーツだけにとどまらずに社会人になった自分にも問いかけたいメッセージだと思います。

日本代表として、キャプテンとして途轍もない重圧の中、長谷部さんの心の支えになっていたのが、Mr.Childrenの楽曲たち
本書の中には、刊行の段階でのベストトップランキングが載っています。
長谷部さんの楽曲への想いのこもったメッセージも必読です!

ちなみに僕のミスチルベストトップ3は
1.HERO
2.youthful days
3.HANABI
です。

◇ ◇ ◇

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