マガジンのカバー画像

ノンフィクション

55
運営しているクリエイター

記事一覧

山村美紗の「夫婦関係」こそ最大のミステリー #5 京都に女王と呼ばれた作家がいた

「ミステリの女王」として君臨したベストセラー作家、山村美紗。しかしその華やかさの陰には、…

「この世界、宣伝よ」山村美紗はこうして「女王」になった #4 京都に女王と呼ばれた作…

「ミステリの女王」として君臨したベストセラー作家、山村美紗。しかしその華やかさの陰には、…

西村京太郎と山村美紗…その「深い関係」 #3 京都に女王と呼ばれた作家がいた

「ミステリの女王」として君臨したベストセラー作家、山村美紗。しかしその華やかさの陰には、…

男たちを狂わせる「江本夏子」は山村美紗なのか? #2 京都に女王と呼ばれた作家がいた

「ミステリの女王」として君臨したベストセラー作家、山村美紗。しかしその華やかさの陰には、…

タブーとされてきた山村美紗のさまざまな「噂」 #1 京都に女王と呼ばれた作家がいた

「ミステリの女王」として君臨したベストセラー作家、山村美紗。しかしその華やかさの陰には、…

世界的ピアニストが挑む、クラシック音楽業界の「DX革命」 #5 終止符のない人生

「日本でもっともチケットが取れないピアニスト」と言われる、若き天才・反田恭平さん。昨年、…

noteを使って1週間で100万円稼ぐ…世界的ピアニストの新たな実験 #4 終止符のない人生

「日本でもっともチケットが取れないピアニスト」と言われる、若き天才・反田恭平さん。昨年、世界三大音楽コンクールのひとつ「ショパン国際ピアノコンクール」で2位入賞の快挙をなしとげ、世界的に脚光を浴びています。そんな反田さんの初の著書『終止符のない人生』が、この夏、ついに発売となりました。ファンの方はもちろん、音楽好きの方、自分の「好き」を仕事にしたい方にも読んでもらいたい本書、その一部をご紹介します。 *  *  * 「音楽で食っていく」ために……第1回目の緊急事態宣言が発

ショパン国際ピアノコンクールで目撃した「不戦敗」…最大の敵は自分の心に潜んでいる…

「日本でもっともチケットが取れないピアニスト」と言われる、若き天才・反田恭平さん。昨年、…

肉体改造とサムライヘア…世界的ピアニストの意外な努力とは #2 終止符のない人生

「日本でもっともチケットが取れないピアニスト」と言われる、若き天才・反田恭平さん。昨年、…

ショパン国際ピアノコンクール「世界2位」が決まった瞬間、僕が考えたこと #1 終止符…

「日本でもっともチケットが取れないピアニスト」と言われる、若き天才・反田恭平さん。昨年、…

お世辞や心にもない言葉はすぐわかるもの。あなたの本音をぶつけてください #5 たどり…

貧しさ、いじめ、そして聴力の喪失……。でも、運命の扉は重いほど中が明るい! 数々の苦難と…

ひとり暮らしは自由。自由を謳歌していると思えば寂しくはない #4 たどりつく力

貧しさ、いじめ、そして聴力の喪失……。でも、運命の扉は重いほど中が明るい! 数々の苦難と…

テレビ出演をきっかけに大ブレイク。でも、心の底には葛藤があった #3 たどりつく力

貧しさ、いじめ、そして聴力の喪失……。でも、運命の扉は重いほど中が明るい! 数々の苦難と…

「絵とピアノ」が両親からもらった私のとりえ…苦悩のピアニストの幼少期 #1 たどりつく力

貧しさ、いじめ、そして聴力の喪失……。でも、運命の扉は重いほど中が明るい! 数々の苦難と絶望を乗り越え、世界的ピアニストに登りつめたフジコ・ヘミングさん。著書『たどりつく力』は、その激動の半生をみずからつづった自叙伝エッセイ。心が折れそうなとき、逆風に負けそうなとき、読めばきっと勇気がわいてくる。そんな本書の中身を少しだけご紹介します。 *  *  * 女たらしで自由人だった父私は第二次世界大戦の前にベルリンで生まれました。 父親はロシア系スウェーデン人の画家で建築家の