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人の目に映る自分が、等身大なら良いな、なんて話

タイトル通り。
背伸びも縮こまりもせず、等身大の自分で、私を記憶していてほしいのです。

似顔絵

友達に似顔絵を描いてもらう機会がありまして。

似顔絵には分かりやすく特徴が表れるので、彼女の思う私はどんな人物なのか、楽しみにしていました。

結果。
アホ毛に、重めの前髪。
主張強めの逆さまつげ。
青の背景。

めちゃめちゃ嬉しかった。

私のだらしないところも、コンプレックスも、好きな部分も、好きな色も。

全部盛り込まれていて、とても嬉しかった。


飾る私と、優しいあなた

いくら等身大でいようとしたって、飾ってしまう部分はあります。

等身大で、自分らしく、と考えるから飾ってしまう部分も。

そんな飾りをそっと置けるような人。
飾っていても私を見てくれる人。
飾りに気づいてくれる人。

優しいあなただから、私を等身大で見てくれたのかな。
優しいあなただから、飾らずにいられたのかな。

ありがとね。


なりたい自分

理想の人がいる。

自分には嫌な部分がある。
人に誇れない部分がある。

理想の人がいる。

理想に近づくために、飾るのは悪いことじゃない。

「飾る」というのも一つの努力。
いつか飾りが飾りじゃなくなるかもしれない。
理想の自分になれたら、それ以上のことはない。

だけどその道のりは、ひどく長いものになるから。

今の自分も認めていけたら。
そんな余裕を持てたら。

そんな話。

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