卵子凍結ゴリ押しおじさん
こんばんは。今日は朝からサウナに行き、いつもは行かないイオンで買い物をし、帰宅して洗濯物を取り込み畳み、犬の散歩に行き、夕飯を作った。イオンで、『ダメだダメだダメだよ‼️』と思いつつパン屋さんに寄り、『これは夫の分、私はこれだけ』と決めていたのにも関わらず、あろうことか帰りの車で既にパンに手を出し(しかも夫の分)、帰宅後もはやり我慢できずにパン祭りを開催。大きいガーリックフランスと、たんまり入っていたチョコクロワッサンをがっつりと完食したグルテンフリーク。あかんて。グルテンはあかんて😩激太りの原因に心当たりしかないOBSN(おばさん)の私。言い訳もできねえ。
さて、タイトルに掲げております、卵子凍結ゴリ押しおじさんとはすなわち私の夫のこと。彼は今年32(わけえよ😠)。彼の友人にも既婚者が増える一方で、この年代のあるあるなんだろうけど、『結婚したいし子ども欲しいけど出会いがない』系の話題に溢れているとのこと。私も30なるくらいからその話題はずーっと付き纏ったし、何を隠そう私は34で結婚したから、田舎に住んでることもあり友人の中では晩婚組で、やれ結婚は?子どもは?など色々言われまくって嫌だったなぁ。
で、話は戻るが私の夫は、そういう話題で『はあ😩』となっている友人(女性)には『なら、とりあえず卵子凍結したら?』と言っているようだ。彼の名誉のために言っておくが、長い付き合いの友人に言っているのであって、よく知らない人にまで言っているわけでは断じてない。
私の夫は不妊治療に協力的だと思う。精液検査を嫌がり病院に夫が来ないという話を聞いたことがあるが、うちの夫はそういうタイプではない。転院したこともあり、彼は精液検査を2回、違う病院で受けた。採卵の時は仕事の都合をつけて一緒に通院してくれたし、2回採卵したため、彼は2回とも病院で採精している。採精を嫌がる人もいるというが、夫は全く嫌がっていないようだった。むしろ、前の病院の採精室はこうだったけど今の病院はこうだったなどというプチ情報を私に教えてくれたりした。
不妊治療をするにあたり、体外受精の説明を最初の病院と今の病院で受けた。その両方とも、夫も一緒だった。つまり、彼は体外受精の手順、内容をよく分かっている。
それが、卵子凍結ゴリ押しおじさんの爆誕に繋がったようだ。まぁ確かに、自分の将来設計に子どもがいるのなら、パートナーが見つからないと嘆くより、まず卵子凍結をしておいた方が現実的ではある。東京では卵子凍結に助成金が出ると言うし、そうなるとハードルはだいぶ下がるよなぁと思ったりもする。
今、もし私が32の時に凍結していた卵子があったら、体外受精はだいぶ楽だったかもしれない。どうやっても時間は戻せない。32の時の卵子を今手に入れることは1億円あってもできない。それができちゃうと思うと、卵子凍結ってすんげえ。
とは言え、デリケートな話題なので誰にでも勧めて良いようなものではないし、話題にあげるのも注意が必要ではある。もし私が32の頃、どこかで卵子凍結をゴリ押しされていたら‥とふと考えた10月の終わり。しかしまぁパン食べすぎたわ🍞