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第3回べあー杯のお手伝いをした話

はじめまして
PS8313(ぷす)と申します。

去る2022年5月14日、東京レジャーランド秋葉原1号店で行われた第3回べあー杯に運営スタッフとして参加させていただきました。

まずは大会を主催していただいたABEAR(べあー)さん、解説のU76NER(うなむね)さん、急遽ながら途中から解説していただきました#MA3#(まさ)さん、アツい戦いを繰り広げていただいた選手の皆様方にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
また、遠方からお越しいただいた選手のためにご支援をくださった42名の皆様には頭が上がりません。皆様のおかげでこの大会が成り立ったといっても過言ではありません。本当にありがとうございました。

大会の模様は以下のアーカイブよりご視聴いただけるのでまだご覧になってない方は是非ご覧ください。

本noteでは本大会にスタッフとして参加した経緯、当日スタッフとしてどのようなことをしていたのかを中心に書いていきます。
拙い文章になるとは思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。


大会参加の経緯

それは第2回べあー杯開催前に公開されたノートの大会スタッフを見ていた時のことでした。

何か知ってる人がいるんだが!?

このSYRUP(みつ)さんという方、私とべあーさんの共通のコミュニティでの知り合いで、ビートマニアだけでなく一緒にAmong Usだったりをやるような仲の方でした。

かねてからこのようなイベントに参加してみたいと思っていたこともあり、知り合いが大会スタッフとして参加している様子は私の目にものすごくうらやましく映りました。

この時から自分もスタッフとして参加したいなぁという思いが湧いてきましたが、残念ながらべあーさんから大会スタッフの依頼をされることは無いだろうなぁとも思っていました。

私、出身が岐阜県なんです。

ちなみに岐阜県はここ

自分が大会の主催者だとしてスタッフをわざわざ岐阜県民にお願いするかと言われたら、とてもじゃないけどそんなことはできません。交通費バカにならないからね……

ということでべあーさんからの誘いを待つという手は無くなったのですが、だからといってスタッフとしての参加をあきらめたくなかった私はあることを思いました。

「やりたいなら自分からやらせてって言えばいいじゃん」

ということで第2回べあー杯が終わってからしばらくしてから、べあーさんとDMでこんなやり取りをしてました。


ぷす「第3回べあー杯のスタッフやらせてやらせてやらせてやらせて(意訳)」

べあーさん「えー距離あるから申し訳ないよ(意訳)」

ぷす「おねがいおねがいおねがいおねがいおねがいおねがい(意訳)」

べあーさん「しょうがないなぁ(意訳)」

ぷす「やったぜ」

というわけで第3回べあー杯のスタッフとしての参加が決定しました。


実際にやったこと

大会前日まで

大会スタッフを自分から名乗り出たはいいものの、実際に何をしたからいいかは全くわかってませんでした。

おそらくべあーさん側としてもどの仕事を振るべきか微妙なところもあったのだと思いますが、大会前日までは私は本当に何もしておらず、せいぜい大会のちょっと前に打ち合わせをしたぐらいでした。つまり事前準備はおそらくほぼべあーさん一人でやっていたみたいです。べあーさん働きすぎでは?

大会当日 試合前

ということで大会当日。集合時間は11時ぐらいでいいとは言われてましたが早めに着く分にはいいだろと思い東京レジャーランド秋葉原1号店へ開店凸しました。

筐体前に椅子を並べていたレジャーランドの店員さんに挨拶をしつつ、べあーさんもいなかったし筐体も空いていたのでちょっとだけビートマニアをやっていました。

2クレで新規ノマゲが2曲も点いてニッコリしてました

そうこうしているうちにべあーさんも到着。挨拶を済ませて流れの確認をしました。

ということで本格的に準備開始。大会前は以下のような準備をしていました。

  • 大会参加者、観覧者用の椅子の準備

  • 選手の方へ支援者へのお礼のサイン色紙の依頼

  • 配信用スライドの確認

  • 大会参加者、観覧希望者の受付

  • 大会中のスタッフの仕事の分担の打ち合わせ

試合開始

準備も終わりいよいよ大会スタート。大会中の仕事は事前の打ち合わせでこのように4人で割り振って大会の運営をしていました。

ABEAR(べあー)さん:大会の司会進行、スケジュールの管理(準決勝前、決勝前の練習時間の調整など)、左側の試合台への選手への各種案内、選曲発表後、プレイ中の様子、リザルトなどの撮影

SYRUP(みつ)さん:配信画面の管理、スイッチング(各シーンごとに放送で映す画面を切り替える作業)

JAXYA(じゃくしゃ)さん:選手の選曲がテーマに準じているかの確認、選手の練習台への案内

PS8313(ぷす):右側の試合台の選手への各種案内、選曲発表後、プレイ中の様子、リザルトなどの撮影、プレイ後の各台のアルコール消毒

特にべあーさん側の台への選手への案内は大事で、左側の試合台をBPLバトルモードのホストにする都合上先にBPLバトルモードを選択してもらい、選曲制限の各種設定も案内しなければならず、それに加えて司会進行もするべあーさんは大会当日もめちゃくちゃ大変だったと思います。仕事の割り振りおかしいよ

事前に仕事を割り振ってとは書きましたが、実際はプレイ中の様子の撮影や選曲発表後の撮影については大会が始まって少ししてからべあーさんに頼まれたことでした。これぐらいは自分で気付いてやっておくべきだったと少し反省。

そんなこんなもあって大会中はほぼずっと右側台の後ろに鎮座していました。

その時の様子
思った以上にばっちり配信に映ってたみたいでした

大会終了後

大会前にも選手の方には支援者へのサインを書いていただいていましたが、事前練習も併せてやっていたこともあり当然のように全員分は書ききれていませんでした。
ということで大会終了後は椅子や備品の片づけをしつつ、選手の方に書いていただくサインの準備などをしておりました。


やってみた感想

思っていた倍大変でした。
特に大会中ではなく大会後に行っていた支援者へのサインの管理がまあ大変で、べあーさんも含めててんやわんやしてました。

べあーさん曰く今までは支援金の募集も無かったから終了後はここまで忙しくなかったとのこと。
まあ首都圏に住んでいる方のサインの依頼を漏らしていたとかなら最悪リカバリーは効くけど9MARY0さんと*WOOL*(うーる)さんのサインの依頼を漏らしていたとなると取り返しがつかないからそりゃ神経質にもなるし大変だわな。

とはいえ思っていた数十倍楽しかったです。
白熱した試合を間近で観られることはもちろんのこと、役回り的に選手の方々とも直接やり取りする機会がたくさんあり、そのたびに生のリアクションを感じ取ることができたことはあまりにも嬉しく、筆舌に尽くし難いような思いを抱きました。

個人的な本大会のベストバウトは決勝戦先鋒戦のZEXX(ぜっくす)さん vs *WOOL*さんの試合のRIDE ON THE LIGHT(HI GREAT MIX)です。
長いトリルが特徴的な譜面を固定運指で仕上げてきたZEXXさんに対してランダム譜面で挑む*WOOL*さん。1点を争う白熱した試合はまさに見ものでした。
試合シーンはこちらからも視聴できます。


皆さんも思い思いのベストバウトがあると思います。大会から1週間が経ちましたが是非#レジャーランドべあー杯でツイートしていただけると運営としてもとてもうれしいです。


最後に

ほぼノリと勢いでスタッフとして参加させていただいた第3回べあー杯でしたが、結果として参加してよかった、またやりたいと思えるような素晴らしい大会でした。

おそらく開催されるであろう第4回べあー杯もスタッフとして参加する気満々ですが、開催されるのはBPLが終わってからかなぁと勝手に思ってます。シーズン中にやるとなったらマジでべあーさん死んじゃう

ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。













ちなみに大会終了後の後片付けのタイミングでJAXYAさんは仕事があるということで一足先に解散してました。
この激務が終わってから仕事ってどういう体力してるの?

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