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【読書記録①:スゴい早起き 頭が冴える!毎日が充実する!】

なんで手に取った

朝ランニングの習慣を身につけるために、早起きをして時間を作る方法を知りたかった。
朝起きて約1時間(ストレッチ、ランニング、筋トレ、シャワー)の時間を確保する必要がある。
現在の生活リズムを変えることなく(就寝時間や入浴時間、夕食の時間など)、取り組む方法を見つけるため選定。

概要

著者:塚本 亮
タイトル:頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き
出版日:2019/1/13
出版社:すばる舎

紹介(amazonより)

根性や意志の力に頼らず、なるべくカンタンに早起きを実践できるようになる方法をわかりやすく紹介。偏差値30から一念発起し、ケンブリッジ大学院に入学し、優秀な成績で卒業した著者の実体験や、延べ200人以上の日本人を海外トップ大学・大学院に合格させている指導方針から編み出された「早起きのコツ」は、誰もが習慣化できる方法として話題を呼んでいる。1日の使い方が根本的に変わり、仕事も人生も充実させる秘訣を併せてお伝えしていく。

感想

「早起き」に限らず、新しい習慣を作る際のポイントとしても参考になることが満載だった。一般化すると、「新しく取り組むこと」の秘訣と捉えられる内容だったので、ランニング習慣にも生かしていきたい。
キーワードは・・・
「自己肯定感」:朝起きる!という大きな事柄に対して、至る過程を細かく分解して、前日に翌日の準備をする、寝る前にストレッチする、など、自分で気持ち翌々日を迎える準備をする。
「自己効力感」:自分で決めて朝起きられたことを自分で褒めることが続けるモチベーションに繋がる。
「前日の準備」:前日の夜にやったことではなく、明日やることを決める。すっきりした状態で夜眠れる。

印象に残ったところ・新しく知ったこと

【ツァイガルニク効果】
人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できたことよりもよく覚えている。
つまり、「もうやったこと」よりも「まだやっていないこと」のほうが脳に残りやすい。

🐻:たしかに翌日やること、終わっていない大きな事柄を悶々と考えて眠りにつくのが遅かった経験あるなーと思っていたけど、【ツァイガルニク効果】という現象を知ることで、それを意図的に避ける改善ができる!
早起きに限らず睡眠の質を高めるためには、「明日やること」を書き出して、すっきりした状態で寝るようにします!!

おわりに

以上。
書きながら、考えたことや感じたことを言語化する能力が乏しいことを痛感しました。
noteへ読書ログや、ランニングの記録を残すことで、言語化=人に伝える能力を身に着けていきたいと思います!
「学ぶ喜びをすべての人へ」という弊社ミッションに大きく貢献できるように、自分自身が学ぶ喜びを体感・発信できる人になってきます🐻

今後は「具体的に何を変えるのか」「印象に残ったフレーズ」なども項目についかしていきます!

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