give and give
皆さんこんにちはたまりです。今回は2回目の投稿になります。まだまだnote初心者ですね^^
今回は私が人間関係を通して感じたことについて書きたいと思います。
皆さんは「御恩と奉公」という言葉をご存知でしょうか。鎌倉時代、将軍が御家人に対して領地を与えたことを御恩、御家人が将軍のために忠誠を誓い、戦ったことを奉公といいます。(歴史に明るくないので、適切な説明ではないかもしれませんが、調べたところざっくりとこんな感じでした<(_ _)>)
こんな図を見たことがある方も多いのではないでしょうか。
この図から感じてほしいのは両者とも何かを「与えている」ということです。
私は、人間関係でも同じことが必要だと思います。例えば、自分から挨拶をしたのに返事が返ってこなかったら嫌ですよね。与えてくれたことに対して、同じように返す、これは鎌倉時代から続く礼儀のようなものなのではないでしょうか。
その定義でいくと、受け取ってばかりの人は礼儀がなっていないということになります。もし、周りに与えても同じものを返してくれない人がいれば、距離をおいてもよいと考えます。でも、逆に、相手から距離を置かれてしまったり、裏切られたと感じた際には、自分が相手から受け取ってばかりではなかったか、省みる必要があると考えます。
鎌倉幕府が崩壊したのも、まさに、将軍が御家人に十分な土地をあたえなかったせいで、御恩と奉公の関係が崩れたからです。
与えてもらったものを返せる人は多いと感じます。しかしそれだけでは、受け身な人間関係しかつくれません。与えたものを返すのは当たり前として、もう一段階上に行くために、「自分から与える」ということも必要だと感じます。
「自分から与える」それは話しかける、自己開示するということです。難しいことですし、勇気もいると思います。正直私も満足にできているとはいえません。それでも一歩踏み出す勇気はきっとこれからどこかで役に立つときがくると思います。
最後に、皆さんが素敵なgive and giveの関係を築けることを願っています!!
ご拝読ありがとうございました❕<(_ _)>
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