第15回 IVR認定技師試験 過去問解答

第15回 IVR認定技師試験 過去問の解答と解説です。

第15回 臨床概論
第15回 医用機器
第15回 放射線防護

過去問は機構のホームページからダウンロード出来ます。
こちらは解答と間違えの設問の訂正のみ記載しております。
参考までに臨床概論の問題6までを記載しておきますのでご覧下さい。

第15回 臨床概論

問題1      2、3
1、右心房の上大静脈口前方壁に存在する。
4、右線維三角を通る。
5、乳頭筋が収縮した後に心室筋が収縮する。

問題2    1、3
2、発症後6時間は遅すぎる。T波増高に続いてST上昇を認める。
4、発症後数時間から12時間くらい経過すると異常Q波出現。半日から数日の間に冠性T波出現。
5、下壁梗塞の説明。前壁中隔梗塞はV1、V2、V3、V4の心電図変化。

問題3      1、4
2、心拍出量を体表面積 で除すことにより心係数を算出できる。正常値は2.5〜4.5l/min/m²
3、直接Fick 法では酸素消費量を呼気ガス分析装置で測定する。間接法は推定値を用いる。
5、先端は通常は肺動脈。カテーテル注入用側孔が右心房に配置する。

問題4      1、3
2、僧帽弁逆流の重症度を評価する。
4、撮影角度RAO30°で前壁基部、前側壁、心尖部、下壁、後壁基部の評価。
5、撮影角度LAO60°で中隔、後側壁の評価。

問題5      1、5

問題6      2、3
1、左回旋枝は房室間溝を走行。後室間溝は後室間枝(RCA)が走行する。
4、拡張期初期冠動脈に血液が流れ込む。
5、前室間溝は左心室と右心室を前方で分ける。

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