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‟正しく怒る”ことは、現代社会の必須スキルなのかもしれない。

おはようございます!

本日も、『理不尽に逆らえ。真の自由を手に入れる生き方(著:堀江貴文)』の途中経過アウトプットを。

第1章「理不尽に逆らえ ―賢く怒り、自分を守る―」では、色々な個人への対処が書かれています。その方々の共通項は、以下でしょうか。

・閉じたコミュニティー

・固定化されてメンバー

・忖度が働きやすい

・兎にも角にも他人の動向が気になる

・デメリットにもならないことを切り取る

対処法として、以下の3つが挙げられています。

①無視をする

「自分の人生を生きてください」「僕は自分の人生を生きるので」という気持ちを持ちましょう。

②ロジカル且つ合理的に反論をすること

理解不能、理不尽、そして、挑戦に対して支障をきたす場合、反論が必要になります。但し、感情的ではなく、あくまえ、ロジカル且つ合理的に。

③リフレーミング

‟ADHD→多動力”というように、良いところと悪いところは表裏一体なのかもしれません。


第2章「怒りを我慢しない ―都合のいい奴になるな―」では、どちらかというと、より大きなシステムから生じる怒りへの対処が述べられています。代表格を挙げていきます。

・意味不明なマウントやコンセプトがある

・結婚を含む社会、職場、学校、近隣などの法律からルール

・スケールゲームのための仕組み

・扇動するマスコミ

対処法として、ここでは、無視がなくなります。

既存のものを‟疑う力”×「そんなものいらない」と‟抗う力”

それを原動力に、ロジカル且つ合理的に反論をしていくことを勧めています。自分の気持ちを曲げてまで、振り回される必要はないのでしょう。そして、本当にやりたいこと、意義をあると感じていることであれば、理不尽に逆らってでも、実現することも進めています。

色々なご経験をされ、今なお、ロケット含めて挑戦し続けている著者だからこその視点が凝縮されています。


この中で、少し毛色が違った話が2つ。

1.スティーブジョブズ

「将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎ合わせることなどできない」

2.前田裕二さん(SHOWROOM代表)

「面倒なことほど、コスパがいいということをみんな知らない。面倒であればあるほど、競争相手が少ないから結局ROIが良くなっていく。」

どちらも視点が深いです。

特に、1は有名な演説の一節ですが、序盤に登場するお話です。逸話としても語り継がれるくらい有名な「カリグラフィー」との出会いです。

この話を聞いてから、僕は今僕自身がワクワクすることにだけ集中しようと考えています。未来は予測できない(シン・二ホンとかのように、データから読み取れること:データファクトは別)と考えているので……正確には、僕自身が何をしているのかが予測できないなのかもしれません。

今、ワクワクしているから、この仕事をしているだけという側面も無きにしも非ずという感覚は常にあると思います。


今日も学びからスタート♪

ではでは、今日もワクワクがあふれ出る最高の笑顔で、いってらっしゃい!!

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講内 源太


追伸

デスクワークでお疲れの皆様に捧ぐ、Youtube!!


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