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2020.4.9「将来は鎌倉に住む時期があると良いな」

今朝は7時に起床した。
しっかりと寝ればしっかりと起きれるのだ。子供の頃早寝早起きは大事だよと口を酸っぱく言われたがその通りだと思う。もし僕に子供が出来れば同じように言おう。「早寝早起きは大事だよ」
僕の子供だからきっとこう思うに違いない。「うざー」

朝食。白米、肉じゃが。つまり昨日の夕食の余りだ。
汁が染み込んで昨日より美味い。煮物は2日目、カレーも2日目、やはり2日目だなと思いなが箸をつついた。

健康状態を保つ為には運動が不可欠だ。
というわけで非常事態宣言が出ても僕はランニングへ行く。

いつもの公園へ行くと、コロナなど感じさせないほどの人が居た。芝生にレジャーシートを敷き本を読む男、バドミントンに興じる家族、ベンチに座り仲睦まじく喋る老夫婦、世間話に勤しむママさん達も見逃せない。僕と同じようにランニングをする人も数多く。

帰ってストレッチを済ませる。
さあ映画を観るよ。

【DESTINY 鎌倉ものがたり】
市川実日子ホイホイに引っかかって鑑賞。僕は市川実日子が好きなんだ。知ってた?
堺雅人と高畑充希の新婚生活を眺めて尊い気持ちになる映画。

そりゃ前世からも、そのまた前世からも決まっている運命なんだから尊い気持ちになりますわ。

堤真一は死んで、残された市川実日子にムロツヨシがアタックを仕掛ける。それを見た幽霊の堤真一は邪魔しようとするんだけれどもムロツヨシが「市川実日子と会えない人生なら今ここで死ぬ。愛しているから」と叫ぶ。堤真一はそれでムロツヨシを認めて堺雅人と居酒屋で飲む。そういうシーンが劇中にあるんだけれど、そこから考えたこと。
死んだ人は残された人に何かをする事は出来ない。残された人がどう生きようがその人の自由だし、その人には権利がある。死んでからも誰かの人生を思い通りにしようと思うのは傲慢。けど他の誰かに奪われたくない。ずっと自分の人でいて欲しいという気持ちも理解したい。てか嫌だな。自分の嫁さん死んだ後に他の人の嫁さんになったら。僕は独占欲強いし、堤真一みたく大人になれそうにない。最もシンプルな解決策としては相手よりも先に死なないこと。あとは生きているうちに嫁さんを骨抜きにして、死後の自分にもゾッコンでいさせることも挙げられるな。まあ先ずは嫁さん作ろう。話はそれからだ。

ネルドリップ。アイス珈琲飲む。なんかすごい雨降ってきたな。音がすごいや。

今日は映画ひとつでお終い。そんな日もある。おやすみ。