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なぜ日本人は海外に行くべきなのか

こんにちは
日本のパスポートは、世界で一番ビザなしで他の国に入国できる世界最強のパスポートであることはご存じでしょうか?
これは世界から日本が信頼を置ける国として認めているからです。
それに対し、国勢が安定しないようなアフリカや中東地域の国々の一部のパスポート保持者の中には、入国ができる国が20か国程しかありません。
生まれ国で行きたくても行けない国がある不自由な人生になってしまうことがわかります。
【パスポートに関して世界各国と比べることができるサービスがあるのでこちらのサイトを参考にしてみてください!】
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日本人のパスポート保有率の低さ
しかし、日本人のパスポート保有率は約24%ほどで、日本人の4人に1人しか保持していないとこになります。これは先進国の中では低い水準になります。こんなにも恵まれた国に生まれたのに海外に行かないなんて本当にもったいないことだと思うので日本人が海外に行くべき理由を2つ挙げます。

①当たり前のことに感謝できるようになる
 海外に行くと日本の常識は全く通用しません。

 少なくとも東南アジアでは、容赦なく日本人とわかると悪いことを企む人が寄ってきたり、飲食店ではゴキブリが床と壁を這っているし、店員さんの接客は友達に接する感覚以下で対応してきます。

 東南アジアでは、道にゴミが落ちていたり異臭がひどいなんて当たり前です。ストリートチルドレンがお金を要求してくるのも日常です。そして、人身売買で足や手を亡くした人が駅でお金を乞う光景もいたるところで見かけました。
 フィリピンではそこそこきれいなレストランでゴキブリが机の上にいていきなり飛び出して自分のところに向かってきたりしました。
 これは、日本ではありえませんがその国の人たちにとっては当たり前の事なのです。
 そして、なんといってもお風呂最強だと思いました。お風呂に入ることがこんなにも気持ちいことだと気づくきっかけにもなりました。
 日本の接客や清潔さは日本人からしたら当たり前かもしれませんが、外国人からしたら当たり前じゃなくていい意味で異常なのです。
 日本人はクレームが多いと言われますが、海外に一度行ってみたら細かいことを気にしなくなります。

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②貧困について考えるきっかけになる 
 日本では中流階級の人がほとんどを占めていて貧困に関して考えるきっかけがほとんどありません。
 世界的な統計によれば世界の貧困は年々快方に向かっているそうですが、それでもフィリピンに生活していて感じるのは、日本でいう貧困とフィリピンの貧困はレベルが違います。

日本では当たり前のように学校に行っていますが国が違えば学校に行けずに小さな子供でも一日中働いていたり、強盗をして生計を立てている現状です。また、母と娘で売春婦をしていて自室を使うときはどちらかが出ていくという光景も聞きました。

そのため、大学まで行って勉強するっていうことはとても崇高なことだと思います。
それと同時に世界のどこかで勉強ができない環境下に置かれている人の分まで自分が頑張らないと!とやる気がでました。

ただ、自分の行動では世界は何も変わらないのも事実です。

それでも、一人一人が意識していけば流れは変えていけると信じています。

地球上に70億人いる中の一人がができることは何か

海外に行くと、それを強く意識するきっかけにもなります。

それでは、See ya




 

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