580.自分が楽しいのか考えてみる!
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営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。
昨日、新人で入社した時の会社の後輩がオフィスに来てくれました。
突然だったし、もう会うのも何年?いや何十年ぶり?だったのですが、
本当に嬉しかったです。
少しの時間、当時のことなどを思い返しながら話をさせていただきましたが、
彼が言うのです。
「いや、本当にこうやって会社辞めて、開業されるなんて本当にすごいですよね!」と。
さらに次のようにも言うのです。
「僕の周りでも、本当に会社面白くないから、会社辞めて好きなことする!って仰るのですが、結局は辞めきれずに、いまだにブーブー愚痴言ってる方多いのですよ!でもその点、坂山さんは凄いですわ!」って。
「全然凄くない。たまたまやりたいことがあって、そしてたまたまご縁があってここで開業できて。でもまだまだ全然赤字やで。でもやりたいことができるのは本当に楽しい。」って伝えると、
「いやそれですよ!それ!やはり動かれているのがすごい!」と言うのです。
実は私も会社勤めの頃は、面白くない。辞めようかな!。を何度連呼したことか。
でも当時は結局は辞めきれませんでした。
何故なら、辞めて何をするかも考えていなかったですしね。
でね、その当時に考えたんですよ。
何故面白くないかを。
すると色々と出てくるのです。
営業でしたから、
売り上げが上がらなければ面白くない。
まだ役職もついていなかったから、上司・先輩から言われるから面白くない。
顧客とうまく喋れないから面白くない。
などと、他にもたくさんあったんです。
とすると、売り上げが上がれば面白いのか?
役職がつけば面白いのか?
顧客とうまく喋れたら面白いのか?
って考えたんですよ。
もし売り上げがあがったら、確かに楽しいだろう。
でもさらに求められるかも。
もっと高い目標を言われて、それが達成しなかったらまた面白くなくなるか!
今役職がついたなら、部下持ちになって指示などができるが、責任は重くなるよな。そうしたらさらに今以上に上から言われるかもな。そしたらしんどいな。
などと色々と考えたんです。
そしてあることに気がついたのです。
それは、
「そもそもおれは今を楽しんでいるのか?」と。
売り上げを上げようとしている自分、またはその行為そのものが、楽しんでやっているのか。
上司・先輩から言われている自分は楽しいのか?
などと考えた時、全然楽しんでいなかったんですね。
それからというもの、色々と考え直してみました。
いまの説明では、自分が楽しくない。
とするとお客さんも楽しいはずがない。
説明方法変えてみよう!
こうして変化をしていったわけです。
如何でしょうか?
今が面白くないのではなく、今を面白くするために努力してみませんか?
きっと良い方法が見つかるはずですよ。
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