852.最初から雑談は無用！

今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー
アンガーマネジメントコンサルタント
Office M＆Rの坂山一哉です。

雑談はしなくても良いのか？

営業に雑談は必須である！と考えておられる方も
いらっしゃるようです。

その場の雰囲気を作るため。
その場の雰囲気を和ませるため。

このような考えが、アイスブレイクが必要だとか、
コミュニケーション能力に繋がる、などと
言われて来たことでは無いのか？と
感じるのです。

いやいや、
私は何度も何度も書いていますが、
無理に雑談なんかする必要はない！
雑談するくらいなら、
ちゃんと自社製品を説明しなさい！
って言いたいのです。

でも、中々話を聞いてくれないし、
だから雑談でもして、話を聞いてくれる
雰囲気を作っているんですよ。
っておっしゃるでしょうか？

では、雑談して話をどれだけ聞いてくれますか？
その雑談内容が、お客さまにとって
とても有益であるものなら聞くでしょう。

でもそうでないなら、その雑談すら必要ない！って
思っているかもしれませんよね。
であるなら、ますます話は聞いてくれません。
もしかすると、
聞いているふりをしているだけかも。

もしお客様が欲しいと思っている製品であれば、
お客様から買いに行きますよね。
営業なんか必要ない。
でも我々営業は、訪問し、製品説明をし、
使用を依頼するのです。

欲しいとも何とも思っていない
ところからのスタートです。

ということは、
当然、製品に興味なんてない。
いや、営業マンにも興味がないのです。

そんな状態で、
雑談をされても正直困ります。

だからこそ、
製品説明からきっちりとする。
これが大事でなことだと思いませんか？

雑談は仲良くなればいつでも出来ますよ。
それからでも遅くないですからね。

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