578.お節介が好き!
今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。
お節介!
ほんまに君はお節介やな〜〜!
ってよく言われました。
これは私の性格なのでしょうね。
これをやっておくと楽やな。これも必要やろ。と勝手に思ってついついやってしまっている。
当然今までに喜んでいただいたこともあれば、正直やりすぎと怒られたこともあります。
でもなんで怒られてまでするの?って思われるかもしれませんが、怒られるよりも喜んでもらえた方が多いからなのです。
「ありがとう」
「良かった〜、やっといてくれたんや!」
「大変やったんと違う?」などと言われると、もう嬉しくて。
でまたその喜びを勝手に求めて、やってしまっている。
この言葉を欲しさに、営業をしていたと言っても過言ではないです。
営業って何かを一つ売れば終わりではない。
その後もずっと続くと思います。
ある時のこと、転勤になり担当が変わることになりました。
ある医師から、「ほんまに世話になった!ありがとう」って言われたのです。
しかし数ヶ月後この医師から連絡がありました。
「坂山くん、申し訳ないけど○○お願いできないかな!」と。
正直嬉しい反面、ちょっと複雑な気持ち。
だって今の担当者がいるのですからね。
そこで私は次のように言いました。
「申し訳ないですが、担当者に頼んでくれないでしょうか?陰でサポートしますので」と。
すると「確かにな!それが筋やな。でもあかんかったらサポート頼む」と仰られました。
その後一度か二度、サポートしたでしょうか?
医師の依頼はうまくいったようです。
このことは当時の担当者は知らないことです。
陰でサポートするなんて、これもお節介ですよね。
でも今でも思っています。
やはり私はお節介なんだと。
お節介、やりすぎも困りものです。
でも何かをうまくいかせるために、お節介を焼くことも時には大事なんではないでしょうか?
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