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ICTより熱量、経験、生き方、人間性。

近年、教育にICT教材を導入していく流れがあります。
例えば、タブレットを使った教材や学習を管理するアプリや映像授業など種類は多岐にわたって様々です。

これはとても良いことだと思います。

ICT教材を使うことで、学習環境や勉強の理解度がより良くなっていくなら大いに活用していくだと思っています。

実際に、ICT教材を使うことで分かりやすい映像授業をいつでもどこでも見ることができたり、
効率的よく一人一人の進度に合わせて学習することもできるし、生徒一人一人の学習状況を把握することで勉強のサポートもしやすくなったりしています。

とても便利になってきていますよね。

でも、「ICTを使うのは私たち人間」だということを決して忘れてはいけないと思います。

この「人間」が果たす役割の部分こそ教育において最重要だと思います。

同じようなツールを使っても誰がどんな想いでやるのかで、全然違う塾が出来上がるし、
この人の部分が大きな差別化になっていくし、そこに塾のオリジナリティ、独自性が表れていきます。

さらに、ICTを使う側の、熱量だったり、経験値だったり、生き方だったり、人間性だったり、人との関わり方だったり…その人全てが教育に反映されていく。

これは本当に大事なことだと思います。

だから、たとえ自分の過去に培ってきた教えるという技術が映像授業に変わったとしても、
その人が今まで積み重ねてきた知識や、ICTを活用しながらもいざとなったらいつでも教えられるという自信は何物にも代え難いものです。

ICTとそれを使う側である人間。
その掛け合わせによって、より良いパフォーマンスにつながっていく。

決して、ICTに頼りきるのではなく、それを使う人間の力が合わさることによってより良い教育を実現できると信じています。

最近、「ICT教育」なんて言葉を見たり聞いたりするが、実際のところ私たち自身もまだまだ現場で日々、試行錯誤しながらやっているところです。

ICTを活用しながらもまだまだ課題も多いと感じているし、教材自体ももっとより現場にフィットしたものを作っていかなければと思っています。

そんな想いから今現在中学生向け授業動画コンテンツ「UNIVERPLUS」を製作中です!

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〜最後に〜
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