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日常から得た気づきのメモを中心としたマガジン。 ブログ「すごいライフハック」へのエントランス。
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2020年5月の記事一覧

みんな本職の給料以外にGoogleやAmazonなどからも給料をもらったほうがいいという話

みんな本職の給料以外にGoogleやAmazonなどからも給料をもらったほうがいいという話

近年副業が注目を浴びている。

その理由は、日本の年功序列や終身雇用は完全に崩壊しており、常に失業や収入減のリスクを抱えているから、副収入を得て自己防衛をしようというコンセプトだ。

生き抜くのが困難な社会昔は一つの会社に入り、よっぽどのことがない限りはずっと在籍していれば昇進して、かなりの額の退職一時金や企業年金をもらって引退できた。

ところが日本の景気が良かった時代がとっくの昔に終わってしま

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人生を変えた税理士の話

人生を変えた税理士の話

新卒で就職した証券会社で新規開拓営業をしているときに、証券税制の冊子の無料プレゼントの希望アンケート葉書を会計士・税理士事務所に送りまくっていたら、結構反応が良かった。

希望があった時は公認会計士・税理士の先生にアポをとり、持参しつつ証券口座の開設を粘るというスタイルだ。

すぐに口座開設してくれなくても、通い続けているうちに開けてくれる先生もいた。

そこで公認会計士や税理士がどういう仕事をし

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最高にリッチに生きる方法

最高にリッチに生きる方法

社会に出ると、学歴・年収・地位・住所などに価値を感じ、いつの間にかそれを最重要視してしまう人が少なくない。

年収1,000万超えたとか、外資金融に勤めてるとか、住所が港区とか、幼少期には何も価値を感じなかったことに価値を感じるようになっている。

ところが、これを達成しても実際は何も豊かにならない。

なぜなら、あってもなくても生活の質はほとんど変わらないからだ。

例えば素材の差なんてほぼない

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いつまでエリートを目指し続けるのか

いつまでエリートを目指し続けるのか

高校時代の筆者は勉強も運動も何ひとつ得意なものはなかったので特に目立つような存在でもなかったけど、そんな自分に集まってきてくれた人と適当に遊んで楽しかった。

いじめられたりもしたけれど、今を生きていた。

で、いじめっ子への復讐心とか彼女に振られたりとか色々あって大学受験をすることにして、1年間くらい未来への投資をした。

そうしたら偏差値が30くらい上がって大学に行ったんだけど、そもそも勉強も

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一般的な監査法人勤務の公認会計士の年収

一般的な監査法人勤務の公認会計士の年収



こちらが筆者が公認会計士になってからの年収の推移だ。

厳密に言えば、論文式試験に合格して監査法人で働き始めてからの年収になる。勤務先はいわゆるBig4のどれかである。

青色の棒が総支給額(額面)で、オレンジ色の棒が税・社保料控除後の差引支給額(手取り)である。

上司からの評価は「良い」〜「良い方」くらい(※「非常に良い」は取ったことがないことに注意)を推移してきており、「一般的な会計士」

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監査法人を辞めたときの話

最近今後のキャリアのことをめっちゃ考えてる。

筆者が思うに、キャリア選択って歳を重ねるごとに難しくなっていく。

なぜかというと、大学生の頃はほぼ何にでも分化してゆける可能性があるけど、一旦キャリアをスタートしてしまうと、前職の経験に縛られた転職がメインになってゆくから。

「何やろうかなぁ〜?」みたいな選択は最初だけで、どんどん「この中のどれを選ぶべきなんだ・・・」みたいな選択に追われるように

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