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5分で完璧に自分を知る方法【完全版】


「自分を知る」。

それはある意味で永遠のテーマでありますね。

「自分探し」という中二病的に揶揄されてしまう言葉もありますが、自分がどういう人間であるか?ってことは、誰でも気になるものです。

例えばね、友達が「先着10人まで、私の友人についての人物評価のレポートを書きます♪」ってことをSNSに書いていたら、「え?私のことも書いて!」ってなりません?

「いや、全然興味がないわ。」って人はほとんどいないと思います。

自分は他者から見てどういう人間であるのか?どういう感じで思われているのか?ってことは、多かれ少なかれ多くの人間が当たり前に持つ視点です。


でね、そういう他者からの自分の評価は、

・忖度しないでアウトプットしてくれる他者

という、簡単には手に入らないものが必要なわけですが、そんなものは必要とせずに簡単に自分を客観的に見られる方法があります。

それは、


・自分が他者と関わっているところを動画に撮る


ことです。

今はね、他者と気軽に会って会話をしたりアレしたりすることが憚られる世の中ですが、それが可能であるようになったら、飲み会の時とか、自分の家族と飯を食っている時とかっていう映像を周りの人の許可を得て撮ってみることです。

1時間くらい。

これだけ写真や動画を当たり前に撮影するようになった世の中ですが、自分が他者と関わる姿を撮影して見たことがある人ってのは、かなり少ないものだと予想されます。

でね、そういうものを撮ってみて、改めてシラフになって、客観的になって、テンションを替えた状態で見てみると、まあね、ビビると思いますよ。

「え?私ってこんな感じなの~~~!!!!!!!」

ってことに。

それによって何に気づくかはわかりません。

でもね、ほぼ間違いなく何かに気づくはずです。

人間、鏡を見る時は「鏡を見ている自分」になるので、そこには「見られていることを意識した自分」しかいません。

でも、そうでない視点で撮影された自分を見るとね、まあ、自分が想定していない自分がそこにいますw

これは、酒を飲んで酔っ払って乱れて、そのことは覚えていないような人を撮影してシラフの時に見せると、反省させるのに極めて有効だそうですね。

私も見たことがありますが、軽く死を選びたくなる感じですw

というわけで、高額のセミナーや高額の占いや高額の自己啓発合宿なんかに行かなくても、

「友達と会って酒を飲んでいるところを1時間撮影して、それを見てみる」

ってだけで、間違いなく自分を変えずにはいられなくなるほどの気付きが得られると思いますので、オススメです。

鏡を見て、鼻毛が出てたら抜くでしょ?

鏡を見て、歯に青のりがついてたら取るでしょ?

ストッキングが伝染しているのに気付いたら履き替えるでしょ?

社会の窓が開いていることに気付いたら閉めるでしょ?

「気付き」というのはそういうもんです。

気付いたら、勝手に何かを変えるために行動してしまうからね。






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