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春になったり冬になったり。。。

かぐら春キャンプ②・③[2021年4月7日(水)〜11日(日)]

のレポートです。

今年は暖かい日が多く、
かぐらスキー場は毎日、ポカポカ春スキー〜〜〜

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と思っていたら、金〜土曜日にかけて突然雪となり、
一瞬、冬に逆戻り。。。
そして日曜日にはまた、ポカポカ春スキー〜〜〜

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と、めまぐるしく気候が変わりました。

黄砂などで茶色くなっていた雪が、真っ白に回復したのはよかったですね!

青い空と白い雪、木々の茶色、
というコントラストは、本当に綺麗です。

天気が良い日は、スキー場からは越後の山々が見渡せる、
素晴らしい景色が広がります。
この景色を見ると、
「かぐらに来たな〜〜〜」
という気分になりますね。


さて、今週の平日は、
スキー場はとっても空いていて、素晴らしいスキー日和。

かぐらスキー場のかぐらメインバーンは、コース幅も広く、
平日は、斜行系の練習が落ち着いてできるのがいいですね。

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斜行系の練習、というのは、
「斜滑降」という、斜面に横向きに立ったときの基本姿勢などをベースにしたトレーニングになります。

この姿勢は、パラレルターンの基本になる体の使い方になりますので、
パラレルで滑るためにはとっても重要なポジションです。

この姿勢で上下動をしたり、前後左右バランスを練習して、
ポジションの質を高めていきましょう。

また、舵取り(丸くターンをする所)と切り替え(ターンとターンの間)の流れをスムーズにしたり、正確な動きの量などを覚えるための「ギルランデ」という練習もとても大切です。

春の雪質は特に、
自分の力だけでスキーを動かすのではなく、
雪面からの抵抗と、スキーの性能を活かした滑りが重要なポイントになります。

そうすることで、足の疲れも軽減されていくのです。


週末のゲレンデは、多くのスキーヤー・スノーボーダーで賑わっていますが、
みつまたゲレンデなども有効活用しながら、条件の良い場所を選んでレッスンを進めていきました。

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上級班はコブ斜面への導入、実際の溝コブ斜面のトレーニングも始めていきましたが、動きの速いコブ斜面でも、上記のようなポイントが更に重要になります。

自分の力だけで滑っていては、
大きな筋肉が必要になってしまいます。

適度な筋力でも、外力と滑る力を利用すれば、脚への負担も少なくコブ斜面を滑れるようになりますので、頑張って、練習を積み重ねていきましょう!!!

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